映画評373 ~ なくもんか (09.11.21)

今回は「なくもんか」

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主演は、阿部サダヲ
共演は、瑛太、竹内結子、塚本高史、皆川猿時、いしだあゆみ
その他、片桐はいり、鈴木佐羽、伊原剛志、カンニング竹山、陣内孝則、など


<ストーリー>
東京・下町。ハムカツで人気の「デリカの山ちゃん」の2代目店主・祐太は、誰の頼みも断らない究極のお人よし。彼は親に捨てられ、弟と生き別れた過去がある。そしてその弟こそ、人気お笑い芸人「金城ブラザーズ」の祐介だった。祐太は先代の娘・徹子と結婚、婚姻届を出すために手に入れた戸籍謄本で祐介が実の弟だと知る。早速祐介に会いに行く祐太。しかし偽の兄弟芸人として売り出していた祐介の態度はすげないものだった。


いやあ、笑った。
良かった。

実は、まったく期待していなかった。
ただ、竹内結子が出ている、というだけで見た映画。
少なくとも、予告編を見る限り、面白いかな?と思うことはできない。

最初は、ベタなドタバタだと思っていた。
しかし、意外にも序盤からつい笑ってしまう展開が続々。

何よりも、阿部サダヲと竹内結子の掛け合いがいい。
竹内結子は、コメディもこなせるんだなあ、と改めて感心。

また、いしだあゆみが、竹内結子の母親役で、認知症の老人という役であり、実の弟である瑛太演じる佑介を見た時に、タモリと間違える場面は、予告編で見た時には、まったく笑えないどころか、このせいで見るのをやめようかと思ったくらいのシーンだが、実際にはそれほど違和感がなかった。

それほどまで、全体の流れがスムーズで、テンポが良かった。

細かいところで言えば・・・

秘伝のソースよりも、給食用のソースの方がうまかった、という場面。
どうしてこんなシーンを撮ったのか理解できない。
笑わせようとする、その根拠がわからない。
せっかく、秘伝のソースの元を見た時に、ちょっと笑ってしまったというのに。
ここだけは、さがに唖然としてしまった。

それと、最後の場面は、私としては好きではない。
せっかくの泣かせる場面なのだが、あまりにも中途半端で、泣けないし笑えないし、ちょっと困った。

その原因は、瑛太にあると思う。

この瑛太。
どうなんだろう。
いわゆる「イケメン」には違いないのだろうが、あの白菜のような髪型は、どこがいいのかわからない。

それと、いつものことではあるが、子役(特に男の子の方)は下手だ。
結構シリアスな演技が要求される場面でも、棒読み・棒泣きで、どうしようもない。

ついでに言うと・・・

陣内孝則は、どう見たって大臣には見えない。
貫禄というものがないのだから。

伊原剛志が、イメージとは違う役で、ちょっとビックリした。

とは言え、これだけ笑えるとは思わなかったので、評価としては、ちょっと甘めに「A」とします。

やっぱり、竹内結子はいいですね。
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