映画評378 ~ ONE PIECE Film STRONG WORLD (09.12.20)

今回は「ONE PIECE Film STRONG WORLD」

eiga091220.jpg

先週見ようと思っていたけど、長蛇の列を嫌って今週に延期したもの。
プレミアは、もうなくなっているのかと思っていたが、ちゃんともらえた。

<ストーリー>
幼いころ、「悪魔の実」を食べたことにより不思議な能力を手に入れた少年ルフィは、命の恩人にもらった麦わら帽子をトレードマークに海賊王を目指して航海に出る。旅の途中で出会った仲間たちとともに、大海原を突き進んでいくルフィ海賊団。そんな彼らの前に、海賊王と並ぶ世界最強の男・悪魔の実の能力者「金獅子のシキ」が立ちはだかる。


いや、なかなか面白かった。

もともと、原作なんかほとんど読んだことはないし、テレビの方も、たまたま後の番組を見ようとした時に、時間が早すぎて、ついでに見てしまったことがあるくらい。

だけど、何となく面白そうだったから、今回見ることにしたわけだけど、見て損はなかった。
作画はなんだか下手くそだし、キャラクターもムチャクチャなものばかりだけど、その分ストーリーがしっかりしているから人気がある(面白い)のだと思う。
わざわざプレミアで釣るようなことをしなくてもいいような内容だと思うのだが・・・

ただ、作者のギャグのセンスには首を傾げざるを得ない。
何せ、しょうもないボケとツッコミが多すぎる!

また、細かいところだけど・・・・

シキに屈服せざるを得なかったナミが、去り際に巻貝型の通信機に吹き込んだメッセージの最後の言葉だが、これが最後の最後まで明かされなかった。
聞きようによっては、愛のメッセージということらしいが、それをルフィが、メッセージの途中でブチ切れてしまったため、聞きそびれたという設定だ。
しかし、聞いてみればこの言葉、何のことはない言葉だった(あえてバラしません!)

そんなことより、この言葉をルフィが聞きそびれてしまったのはいいとしても(とは言え、「最後に一言」とわざわざ断っているのだから、普通は最後まで聞くと思うけど)、メッセージを吹き込んでいた時、確か後ろでシキが聞いていた。
しかも「いいメッセージだ」とか何とか言っていたはず。

でも、もしシキがこの言葉を聞いていたとしたら「いい度胸してるじゃないか」とばかりに、展開が少し変わっていたんじゃなかろうか。
だって「もう、私のことは諦めてちょうだい」というメッセージじゃないもの。
だから、このメッセージは、結果的になかった方が良かったような気がする。
むしろ、ルフィの性格を考えれば、最初の方の言葉みたいに「あんたじゃ無理よ」的な言葉だけで良かったのではなかろうか。

ある程度予想はできたけれど、最後の最後で、ちょっとがっかりしました。

とは言え、全体的には面白かったので、評価は「B」とします。

なお、北島康介選手が、本作のために作られたオリジナル・キャラクターの役で声優に初挑戦しているそうだが、まったくわからなかった。
あと、竹中直人の声(シキ)は違和感がなくて、なかなかいいと思う。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
782位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
355位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR