映画評380 ~ アバター (09.12.30)

今年最後の作品は「アバター」

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主演は、サム・ワーシントン
共演は、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、ミシェル・ロドリゲス
その他、ジョヴァンニ・リビシ、ジョエル・デヴィッド・ムーア、ラズ・アロンソなど

<ストーリー>
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイクは、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女に助けられる。


いやあ、すごかった。

最初は、あの青い顔にアルパカのような鼻をしたキャラクターに違和感があって、見ようという気が起こらなかった。

それに、実際のキャラも、人間と比べても、かなりデカい!
しかも、「絆」だとかいう、わけのわからない精神的なものまで出てくるので、序盤はちょっと入っていけない。

ところが、そんな変てこりんなキャラも、映画の途中では慣れてしまう。
さすがに、ヒロインに対して「かわいい!」などという気は起らなかったが、最後の方には、完全に感情移入していた。

アバターとは、惑星パンドラの先住民ナヴィ族と人間のDNAを融合して作られたもの。
このキャラクターも含めて、ストーリーは監督であるジェームズ・キャメロンが自分で考えたものだそうな。
「ターミネーター2」や「タイタニック」などを手掛けた監督だが、タイタニック以降12年間の沈黙を破っての登場ということだ。

そのストーリーも、よくできている。

主人公であるジェイクは、基本的には「バカな男」という設定にされており、序盤はナヴィ族の人たちからも「お前はバカだ」と言われる。
これは、もしかして海兵隊員は頭が悪い、という皮肉なんだろうか、と思えるほど。

これは、実際映画の序盤でも、そういうイメージがあっていやだった。
そして、地球人は野蛮で残忍だ。
そういう設定の中での勧善懲悪という形をとっているのには、ちょっと違和感はあるけれど、とにかくよく練られていると思った。

重要な人物の何人かは死んでしまうし、ナヴィ族の住む惑星パンドラは、一時壊滅的な被害を受ける。
ここらあたりも、最後感動するには十分かも知れない。

まあ、あまりネタばらしするわけにもいかないが、とにかく映像や戦闘の迫力はすごかった。
今年最後の作品でもあり、いい締めくくりができた、ということで、評価は「A」とします。

ただ・・・

ラストシーンだけど、あの終わり方には、ちょっと違和感があった。
意味は何となくわかるけど。

それと・・・3時間は長い!
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