映画評382 ~ のだめカンタービレ最終楽章 前編 (10.1.1)

今回は「のだめカンタービレ最終楽章 前編」

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天才的なピアノの腕と独特な感性を持つヒロイン、通称・のだめと、一流の指揮者を志すエリート青年・千秋の恋と音楽に懸ける青春物語だ。
今回は、最終章のうち、その前編にあたる。

主演は、上野樹里、玉木宏
共演は、ウエンツ瑛士、ベッキー、なだぎ武、山田優、谷原章介
その他、瑛太、水川あさみ、小出恵介、竹中直人など

実際の原作・ドラマでは、瑛太や水川あさみの方が、順位は上らしいけど、この映画では、ほとんど出番がなかったので、「その他」扱いにしました。

<ストーリー>
プラティニ国際音楽コンクールでの優勝後、千秋はルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に。早速オケの偵察に行く千秋だったが、まったくやる気の感じられない団員たちの態度を目の当たりにし、がく然としてしまう。一方、のだめはコンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習に励む毎日を送っていたが・・・
というもの。


これは、面白かった!

実は、最初は見るつもりはなかった。
原作もドラマも見たことはないのだが、ドタバタの雰囲気全開だったし、この手の映画が面白いわけない、と決めつけていたからだ。

しかし、今日は「映画の日」
ダメもとで見に行ったのだけど、これが大正解。

ドタバタには違いなかったけど、これほど笑ってしまうとは思わなかった。
しかし、ストーリーもしっかりしている。
基本がしっかりしているから、コメディ部分も面白いのだと思う。

何よりも、上野樹里がいい。
「ちょっと足りない女の子」という設定は知っていたので、最初は不安だった。
そんなにうまく演じられるのだろうか、という気持ちの方が強かったのだが、それもまた、まったくの杞憂だった。
この子の演技で、どれだけ笑ったことか。
まさか「カメカメ波」で、笑ってしまうとは思わなかったし・・・

もちろん、クラシックの部分が、全体に華を添えている。
もともとベートーベンの第7番がテーマ曲に使われているのは知っていたが、それだけに留まらず、その他の演奏もなかなかの迫力。
チャイコフスキーの大序曲「1812年」の演奏だけでも、十分感動できる。

そして、泣かせる部分も。

玉木演じる千秋が、「弾き振り」をする場面の描写は、思わず涙ぐんでしまう・・・んじゃないか、というほど。

いずれにしても、ここまで見て「後編」を見ないわけにはいかない。
もちろん、評価は最高のものに。
今年から、こういう大爆笑・大絶賛・大感動したものは「S」をつけます。

ということで、評価は「S」です

ただ・・・

竹中直人!
これほどのドタバタなのに、このおっさんの演技は浮いている。
ウエンツでもベッキーでも笑ったのに、唯一笑えなかった登場人物だ。
単に嫌いなだけなのかも。
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