映画評383 ~ よなよなペンギン (10.1.2)

今回は「よなよなペンギン」

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夢見がちな少女が見知らぬ世界へと旅立ち、平和な村を守るために仲間たちと奮闘する勇姿を描く冒険ファンタジー、らしい。

声の出演は、森迫永依、田中麗奈、太田光、田中裕二、永井一郎など

<ストーリー>
少女ココは大好きだった亡き父親の言葉を信じ、いつか空を飛べることを夢見て、ペンギンの着ぐるみ姿で夜の街を歩いている。ある晩、彼女が道を歩いていると、ペンギンのカプセルが落ちていて、組み立てると動き出し、そのペンギンはペンギングッズが満載のペンギンストアへ招待してくれる。そこにはチャリーというゴブリンの少年がいて、ココに自分の住む世界に来てほしいと懇願する。


まっ、新年早々、感動作に連続で3作も当たるわけがないのはわかっていたが・・・

冒頭から、つまんなそう感全開だった。
主人公の女の子は、あまりかわいくないし、まず何がしたいのかわからない。

夢の世界(?)に迷い込んで、何となくファンタジー感が出てきたのはいいが、駄天使であるザミーの声が爆笑問題・太田であることがわかった時点で、さらに興ざめ。
ホントにこの男は、声優向きではないと思う。
「アイス・エイジ」あたりで、すでに違和感バリバリだったのに、いったいどこが気に入られたのか、いろんなところに出てくる。
かなり重要な役柄であるにもかかわらず、こいつの中途半端な声のおかげで、物語全体が締まらない。

登場人物に豊かな表情があればまだ良かったのだが、その表情がまた中途半端。
それに、たとえ「アバター」みたいな顔であっても、ストーリーに感情移入できれば、何とかなるのに、その肝心のストーリーもよくわからない。

最終的には、闇の世界の悪を退治するのだが、終わった後のさわやか感が、また皆無に等しい。

結局、この女の子の夢って、いったい何だったのだろう。
「千と千尋の神隠し」みたいに、壮大なスケールの物語が展開されるのであれば、最終的には夢物語であったとしても、何の違和感はないのだが、如何せんこの映画はストーリーが弱い。

その責任の大半は太田にあると思うのだが、偏見だろうか。
後の声優たちに、特に違和感はなかった。
同じく爆笑問題の田中の声も違和感はなかったし。

たぶん、一発屋芸人のヒロシだったと思うのだが、デビルの一人が「デビルです」とぼそっと言った時点で、ちょっと笑ってしまったくらい。

ということで、新年早々にDをつけるのも何なので、ここは甘めに、評価は「C」としておきます。
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