映画評388 ~ サロゲート (10.1.24)

今回は「サロゲート」

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ロボットがすべての社会生活を代行してくれる未来社会を舞台にしたSFアクション・サスペンス

主演は、ブルース・ウイリス
共演は、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・バイク、ヴィング・レイムス
その他、ジェームズ・クロムウェル、ボリス・コジョー、ジェームス・フランス・ギンティなど

<ストーリー>
代行ロボット「サロゲート」が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くことはなくなった。ある日、あるサロゲートが襲われ、使用者本人も死亡する事件が起こる。FBI捜査官のグリアーは、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査するが・・


これは、意外と面白かった。

ネットでの評価を見てみると、あまり高くないイメージだったのだが、SFものとしては、まずまずではなかろうか。

ただし、人間の代わりにロボットがすべての行動を行う、という前提は特に目新しいものではないが、その背景が希薄というか、その前後の流れが描かれていないので、いきなり人類の大半がロボット「サロゲート」を使っている、ということになっている。

そうなると、人間たちは、家の中でいったい何をしているのか、という疑問が湧いてくる。
仕事をロボットにさせるのなら、まだわかるが、それ以外のこと(クラブで踊ったり、家でパーティーをしたり)もすべて行わせているようで、それでは、人間は筋力も落ちるし、いずれ何もできなくなるのではなかろうか。

しかも、最初は「人間の脳からの指令を受けて動く」みたいな説明があったので、かなり複雑な構造をしているのかと思っていたが、実際には、ただ簡単な装置を付けるだけ(それも、目の部分だけ?)のものだったので、最後の方は、他人のロボットにまで、簡単に入り込めるようになっていた。

さらに、このロボットは、ただの「本人の代わり」ではなく、ものすごい身体能力を持っており、力も強く、車から車へジャンプしたり、本人以上の活躍をしている。

また、サロゲート計画に反対する連中が、まるで「文明から取り残された人たち」みたいな描かれ方をしていた上に、胡散臭い教祖に率いられる新興宗教の集団のようだった。

とは言え、これらのことは、後から感じたことであって、上映中は割とスムーズな流れだったので、あまり気にならなかった。

しいて言えば、主人公が妻とあんな関係になってしまった様子とか、もっと描かれてもいいかなあ、という気はした。

結末は、ある程度予想通りでした。

ということで、いろいろ不満はあるものの、全体的にはまずまずだったので、評価は「B」とします。
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