映画評396 ~ 眺めのいい部屋 (10.2.20)

今回は「眺めのいい部屋」

「午前10時の映画祭」の第2弾で、1986年の作品。
先週の「アラビアのロレンス」は、以前見たことがあるのでパス。

主演は、ヘレナ・ボナム・カーター
共演は、デンホルム・エリオット、マギー・スミス、ジュリアン・サンズ、ジュディ・ディンチ
その他、ダニエル・デイ・ルイス、サイモン・キャロウ、ローズマリー・リーチなど

<ストーリー>
イギリス貴族の令嬢ルーシーは、年上の従姉妹シャーロットとともにイタリアのフィレンツェを訪れていた。だが、ふたりが滞在することになった部屋の眺めはあまりよいものではなかった。シャーロットの苦情を聞いたエマソンとその息子ジョージは、自身たちが泊まっている眺めのいい部屋との交換を申し出る。


私には理解できない。

いや、こういう恋愛映画があってもいいと思う。
文学作品風の、いわゆる純愛モノってやつ。

でも、この作品が「もう一度みたい映画50本」の一つに選ばれたことが理解できない。

この作品を選んだ人は、この映画のいったいどこに惹かれたのだろう。
ヒロインのヘレナ・ボナム・カーターか?

それほどの美人とも思えないが、まあ好き嫌いの範疇だろう。
だけど、そこまで皆を魅了するものがあるとは思えない。
それとも、景色・風景?
それだけで「もう一度見たい」なんて言う人なんて、いるんだろうか。

そんなことより、恋人の男に魅力がない。
と言うよりは、魅力のある男性として描かれていないと思う。

無口でちょっと変わった男として登場し、その後、ヒロインと「眺めのいい部屋」を替わってあげ、そして遠出先の野原で、いきなりヒロインを抱き寄せてキスをした。
これだけ。

なのに、ヒロインは、婚約を断ってまでして、この男の元に飛び込んでくる。
とても正気の沙汰じゃない。
見ていて唖然とした。

この映画は、いったい何を描きたかったのだろうか。
「上流階級の女性は、よくわからん!」とか「イタリア人って、すぐに女性を口説こうとする」とか、そんなこと?

結局、最初から最後まで中に入っていけなかった。
少なくとも、私向きではない。

調べてみると、アカデミー賞の脚色・衣装デザイン・美術賞を受賞したらしい。
やっぱり、内容ではなかったんだ。

ということで、評価は「D」にします。

ちなみに、映画は「R15」指定でした。
どこが引っ掛かったのかと言えば、たぶん男3人が、素っ裸で水浴びをしていたシーンだと思う。
あんなの延々と映したから、それで「美術賞」もらったのだろうか?
さっぱりわからん!
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