映画評404 ~ シャーロック・ホームズ (10.3.13)

今回は「シャーロック・ホームズ」

eiga100313.jpg

主演は、ロバート・ダウニーJr.
共演は、ジュード・ロウ、レイチェル・マグアダムス、マーク・ストロング
その他、ケリー・ライリー、エディ・マーサン、ジェームズ・フォックス、ハンス・マシソンなど


<ストーリー>
新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズ。相棒のワトソン博士とともに宿敵ブラックウッドに立ち向かう。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。


あの有名な名探偵シャーロック・ホームズの映画である。
面白くない、わけがない。

しかし・・・

なんだろう、この違和感は。

確かに、すべての不可思議な現象は、見事な推理で解き明かされていく。
「じゃあ、ワトソンが検死をした際、死亡を確認したのに、何で生き返るんだよ」とかいう疑問に対しても、ちゃんと答えを用意している。

でも、それらが今いちなのは、推理はほとんど付けたしで、全編がアクション映画だからだ。
ホームズは、実は武道の達人で、賭けボクシング(?)にも参加するし、相手をやっつけるのは、推理力ではなく単なる力(暴力)にすぎない。

しかも、その推理というのも、ヒントがあって、それらをつなぎ合わせて、そして解き明かすという流れではなく、彼は見た瞬間にわかってしまう。

だから、見ている方としては、考える余地がない。
「どうしてなんだろう」などと考えている間もなく、ホームズは次の行動に出ているし、そして襲ってきた相手を叩きのめし、そしてその後で「実はこうだった」などと解説する。

つまり、これはミステリーではない。

では、アクション映画としてはどうか。

普通だと思う。

でも、ホームズが闘う時に「相手がこうくるだろうから、こういく。そしてこうすれば、こうなる」と考え、そして頭の中で考えた通りの展開となる。
こんな闘い方・ケンカは、実力に相当開きがある(弱い)相手以外ではあり得ないだろう。
だから、見ていてつまらない。

要は、ホームズの名を借りたアクション映画なわけだけど、それならそれで、もっと面白くできたのではないか、と思う。
もちろん、私としては、推理モノの方が好きなんだけど・・・

ということで、ちょっと期待しすぎたので、評価は辛めに「C」にします。

それにしても・・・

最後の最後に、あの「モリアーティ教授」の名前が出てきたから、もしかして続編があるのだろうか?

あったとしたら・・・・
もちろん、見ますよ!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
686位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
318位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR