映画評407 ~ ニュー・シネマ・パラダイス (10.3.21)

今回は「ニュー・シネマ・パラダイス」

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「午前10時の映画祭」第4弾は、1989年の作品。

主演は、フィリップ・ノワレ
共演は、サルヴァトーレ・カシオ、ジャック・ペラン、マルコ・レオナルディ、アニェーゼ・ナーノ
その他、プペラ・マッジォ、レオポルド・トリエステ、アントネラ・アッティーリなど

<ストーリー>
シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。そこで青春時代を過ごした映画監督サルヴァトーレが、当時、慕っていた映写技師アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってくる。そして、少年時代、青年時代の思い出に浸っていたサルヴァトーレが受け取ったアルフレードの形見には、映画への愛とアルフレードの想いがぎっしり詰まっていた。


いい映画だ。
特に、最後のシーンは感動的。

30年も前のことを思い出して、感傷に浸れない人はいないと思う。
「思い出はみな美しい」とは言うけれど、いい思い出だけでなく、悪い思い出も含めて「美しい」ということだと思う。

さて、いきなり褒めてみたものの、全体的にはあまりいい印象ではなかった。

中でも、イタリア人というものに対する違和感は、最後まで拭えなかった。

どうして、あんなにうるさいのだろう。
映画館では、あんなに態度が悪いのか?
女性に対する本能丸出しの行動は、生来のもの?

イタリア語なので、言っていることがわからないだけに、ほとんど感情移入できなかった。
話の内容も、第二次大戦後のまだ映画もフィルムの時代のものだし、さすがの私(?)でも、思い出すものは何もない。

細かい点になるが・・・

映画館が火事になった時、そこにいた誰もがアルフレードを助けようとしなかったのと、唯一助けにいったサルヴァトーレも、まだ10歳程度だというのに、アルフレードを軽々と引っ張っていたのは、無視すべき部分なんだろうか。

ただ、子供の頃のサルヴァトーレを演じたサルヴァトーレ・カシオはかわいかった。
とても印象的な笑顔で、この子がいなければ、ラブシーンのない単なるイタリア映画だったかも知れない。

ということで、最初の方はあまりいい感じではなかったものの、最後は良かったので、評価は「B」にします。
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