映画評409 ~ ダレン・シャン (10.3.28)

今回は「ダレン・シャン」

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主演は、クリス・マッソグリア
共演は、ジョシュ・ハッチャーソン、ジョン・C・ライリー、ジェシカ・カールソン、渡辺謙
その他、ウィレム・デフォー、レイ・スティーヴンソン、サルマ・ハエックなど

<ストーリー>
平凡な家庭に生まれ育ち、成績優秀で女の子にもモテモテのダレン・シャン。ある日、巨大な毒グモにかまれた親友を救うため、バンパイアと取引きした彼は半バンパイアに。風変わりな人々が集うサーカスの一座に身を寄せ、アシスタントとして雑用をこなしながら、バンパイア修行に励むことになる。


残念ながら、吹替え版しかなかった。
そして、結果も残念だった。

直前まで「アーマード」か「誰かが私にキスをした」にしようか迷っていたのに、なぜかこれを選んだしまった。
あれほど、吹替え版はダメだ、と思っていたのに・・・

特に、マダム・トラスカ役のサルマ・ハエックの声をやっていたLiLiCoは最悪!
調べてみると、タレントで映画コメンテーターもやっているのだとか。
どうして、こんなヤツを選んだのかさっぱりわからない。

さて、内容の方だけど・・・

私の大嫌いな「バカ・ガキの物語」とわかった時点で感情移入できなかった。

最低の親友であるスティーブを救うため、というのが大義名分だったはずだが、それ以前に、この主人公は、サーカスで、見世物のひとつである毒グモを盗んでいる。
それをバラすと脅されて、仕方なく半バンパイアになったようなもの。
いくら興味があるとは言え、こんな犯罪を簡単に起こすヤツに肩入れなんかできない。

展開の方も、バンパイアとバンパニーズとの違いがまったくわからない。
最初の説明では、「吸血鬼には2種類ある」とか言っていたけど、実際には同じ種族なのに「人を殺していいかどうか」で意見が分かれて、「殺してはいけない」と主張しているのがバンパイアで、「殺してもいい」というのがパンバニーズ。
単に、主義主張の違いだけじゃないか。

にもかかわらず、バンパニーズの方は、いかにも悪人面のヤツばかり。
まるで種族が違うみたいな描き方だ。
だったら、設定をそのようにした方がよかったんじゃないかと思う。

さらに言うと、半バンパイアというのが何だかよくわからない。
結局、バンパイアとまったく変わらないし。

原作があるようだけど、おそらくこの映画を作った連中は、そんなことをまったく無視しているのだと思う。

せっかく、いい役者を揃えているというのに、もったいない。

ジョン・C・ライリーが、一番存在感があった。
渡辺謙は、まずまず。
当然のことだけど、吹替えは一番まともだった。(本人がやってるから)
個人的には、ウィレム・デフォーをもっと出してほしかった。

ということで、まったく感情移入できなかったので、評価は「C」にします。

中途半端に終わったので、おそらく続編があるのだろうが、もう吹替え版では見ません。
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