映画評411 ~ 50歳の恋愛白書 (10.4.9)

今回は「50歳の恋愛白書」

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主演は、ロビン・ライト・ペン
共演は、アラン・アーキン、マリア・ベロ、キアヌ・リーブス、ブレイク・ライヴリー
その他、モニカ・ベルッチ、ジュリアン・ムーアなど

<ストーリー>
誰から見ても理想的な女性、ピッパ・リーは、50歳まで美しく年を重ね、夫ともうまくいっていた。しかし、若いころのピッパ・リーの人生は波瀾(はらん)万丈だった。そして現在、幸せながらも物足りなさを感じていたピッパ・リーだったが、15歳年下のクリスと出会ったことから変化が訪れる。


何だか、よくわからない映画だった。

「50歳の恋愛白書」なんてタイトルだから、中年女性が若い男に恋をする物語かと思っていたが、全然違う。

だいたい、内容紹介の欄で「良き妻で良き母でもある50歳の女性が、新たな愛に目覚めると共に新しい人生の始まりを迎える姿を、豪華キャストで描く人間ドラマ」などと謳っているが、主人公を含めて、出てくる女性たちは、皆どこかオカしい。

特に主人公のピッパ・リーは、母親が薬中だった影響もあり、自身も薬中になってしまう。
母親がイヤで、叔母の家に飛び込むのだが、その叔母もどうやら○ズらしく、そのレ○相手(ジュリアン・ムーア)も、変態(SM趣味)みたいだ。
そして、50歳になった今は、夢遊病まで持っている。

親友だったサンドラも、あろうことか自分の夫と浮気をする。
自分の娘も、自分に反発して戦場カメラマンになってしまうし、いつも自分を無視する。
期待していたモニカ・ベルッチも、チョイ役で、しかも夫(現在の主人公の夫)の浮気のせいで、拳銃自殺をしてしまう。

とにかく、邦題も内容紹介もウソばかり。
こんな映画も珍しい。

調べてみると、原題は「THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE」
なるほど「ペッパ・リーの私生活」だ。
どうして、このまま使わなかったのだろうか。

しかし、「恋愛映画ですよ」とウソをついてまで観客を引き込もうとするほど、ホントはつまらない映画なのか、と言うと、そうでもない。

主人公の波乱の人生を描く物語だと思って最初から見ていれば、まずまずの映画だ。
「50歳の・・・」だから、私には身近に感じられるのかと期待していただけに、ちょっと肩すかしを食らった感じだが、笑いや感動もあまりない代わりに、特に違和感もない。

だから、余計にこんな邦題にしたわけがわからない。

ということで、映画の評価としては、普通なので「C」にします。
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