映画評42 ~ リディック (04.8.7)

今回は「リディック」

主演は、ヴィン・ディーゼル
共演は、ジュディ・デンチ、コルム・フィオール、タンディ・ニュートン、ニック・チンランド、カール・アーバン
その他、ライナス・ローチ、アレクサ・タヴァロス、ロジャー・R・クロスなど

<ストーリー>
宇宙は今、ネクロモンガー軍団によって支配されつつあった。高額賞金首の脱獄囚リディックは、ネクロモンガーの独裁者が統治する惑星ヘリオンにたどり着く


久々の「わけのわからん」映画だった。

しょうもない、と言うよりは、何がなんだかよくわからん、と言う方が正解という気がするのだが、とにかくハラハラ・ドキドキ感はまったくなし、アクションも平凡、そしてラストには別の意味でビックリだった。

何なんだ、あのラストは。

ネタばらししてしまうけど、最後はヴィン・ディーゼル演じる主人公のリディックが、闇の軍団を率いるネクロモンガーのドンであるロード・マーシャルを倒し、さらに腹黒い腹心バーコ司令官をも倒して一件落着!

・・・かと思いきや、何とロード・マーシャルを倒した時点で、話は終わり。

なぜかと言うと、リディックがネクロモンガーのドンになってしまったから。

そう言えば「ドンを殺した者が王を引き継ぐ」って、バーコ司令官の悪妻がずっと言っていたけど、まさかこの言葉がラストの伏線だったとは。
しかし、この言い伝え(?)っておかしくないか?

「殺した者が引き継ぐ」ってことは、もともと自然死や事故死は前提にしていないが、その時はどうするの?
もし敵に倒されたのなら、その敵に従うということか?

えらくあっさりとした「闇の軍団」だこと。
ライオンの掟じゃあるまいし、変な言い伝えを作るんじゃない!

それから、この映画の見どころの一つに「脱出不可能な刑務所からの脱出」というのがあったけど、脱出不可能っていうイメージなんてまったくなかったし、そこから頭を使って脱出した、なんていう部分もなし。
要は、力で脱出しただけ。

それに、脱出できない理由として「外は、日中は700度にも達する灼熱地獄」と言っていたが、「夜はマイナス300度」とも言っていた。

だとしたら、昼も夜も逃げられない環境のはずなのに、いつの間に「夜はOK」みたいな設定に変わってしまったんだろうか。

「他に類を見ない新しい形のSFアクション」って、ウソつけ!!

それにしても、主演のヴィン・ディーゼルは、見かけは筋肉隆々で精悍な顔つきもしているけど、如何せん声が低く、しかもこもっているのでセリフが聞き取りにくい。
S.スタローンみたいに、もっとセリフは少ない方がいいのではないか。
私としては、あんまり大成しないような気がする。

ということで、あまりにがっかりとしたので、評価は「D」とした。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
649位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
297位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR