映画評417 ~ アリス・イン・ワンダーランド (10.4.23)

今回は「アリス・イン・ワンダーランド」

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主演は、ミア・ワシコウスカ
共演は、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイ、クリスビン・グローヴァー
その他、マット・ルーカス、声だけでは、アラン・リックマン、マイケル・シーンなど


<ストーリー>
貴族の男性から求婚されたある日、アリスは、白ウサギと遭遇したことによって不思議の国へと迷い込んでしまう。そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドで、笑う猫や奇妙な双子などユニークな登場人物がたくさん。しかし、そこは残忍な赤の女王が統治する国で、その妹で慈悲深い白い女王とは対立していた。そしてアリスは、赤の女王から王冠を奪還すべく、戦いの場に出るはめになってしまう。


終わった後の、何とも言えない空虚な気持ち。
何だろう、この虚しさは。

キャラクターは、面白いものばかり・・・のはず。
消えることができる笑う猫や、双子のデブ兄弟、しゃべる動物たちなど。

しかし、これらキャラクターが、まったく面白くない。
特に、ジョニー・デップ演じるハッターは、いったい何のためのキャラなのか、よくわからない。
帽子を作ることが、この物語で重要な意味を占めているのならともかく、ほとんど意味はなかったし。

それ以前に、アリスと白の女王に華がなさすぎる。
主演の女の子は、どう見ても美人ではなく、かわいいとも言えない。
白の女王を演じたアン・ハサウェイも、こういうキャラではないと思うのだが。
最初見た時には、「もしかして、こいつの方がワルなのか?」と思ったほど。
だから、登場するキャラクターにほとんど感情移入できない。

唯一面白い存在だったのは、赤の女王なのだが、これまた今一つ。
もっと憎たらしいキャラクターのはずなのに、白の女王に愛らしさがないので、「どっちでもいい」って感じだ。

ストーリーも、淡々としすぎていて、盛り上がりがない。
クライマックスとも言うべき最後の戦いも、か弱いアリスがバケモノにあっさりと勝っちゃうという、何だか拍子抜けの展開だし、ラストもまったくもって意味不明。

誰なんだ、こんなストーリーを考えたやつは。

ティム・バートンって、もっと幻想的で奇抜なアイデアを持っている人だと思っていたのにがっかり。

ということで、ほとんど面白いと思える場面がなかったので、期待していたこともあり、評価はちょっと厳しく「D」にします。

いや、ホントがっかりでした。

それにしても、ジョニー・デップって、こういう役柄が好きなんだろうなあ、と思う。
変なメイクとか。
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