映画評423 ~ ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 (10.5.3)

今回は「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」

eiga100502-2.jpg

これまたアニメの映画版だ。

主演は、哀川翔
共演は、仲里依紗、阿部力、田中直樹(ココリコ)、ガダルカナル・タカ
その他、永野芽郁など

<ストーリー>
ある日教師の市川新市が目覚めると、東京の街はゼブラシティなる都市に変ぼうしていた。警官に発砲され意識を失った新市が再び目を覚ますと、ゼブラシティの犠牲者たちが集まるコミューンにいた。そこで15年分の記憶を失い、かつて自分が地球を救ったゼブラーマンだったことを知った新市だが、そこは「ゼブラタイム」なるものが設定されたとんでもない世界だった。


もちろん、期待はしていなかった。
そして、予想通りくだらなかった。

ただ、仲里依紗を見たかっただけだから、それでもいいんだけど。

だけど、この娘も、スゴいよね。
「時をかける少女」を見て、かわいい子だなあと思ったばかりなのに、今回はまったく違う役柄。
聞けば「カメレオン女優」とか言われているそうな。

今回は、狂気を伴ったエロさ爆発で、これまた「惚れてしまいそう!」って感じ!?
まだまだ幼さは持っているようだけど、存在感のある女優さんだと思う。

内容の方は、まあこんなものでしょう。
宮藤官九郎が脚本を書いたようだけど、このおっさんの笑いのセンスについては、今いち信用できない。
劇中でも、随所にしょうもないギャグが出てくる。
でも、ほとんど笑えない。

仲里依紗が演じたゼブラクイーンは、ゼブラーマンを遠心分離器にかけて、黒と白とに分離してできた黒い方、という設定だ。

だけど、その遠心分離機は、手で回していた。
もちろん、自動設定もあったけど、たぶんここは笑わせたかったのだと思う。
「今どき、手動かよ!」ってツッこんでほしかったのだろうが、物語の序盤だし、まだしょうもない流れになっていない頃だから、見ていて「しょぼい」だけ。

もしかして「朝晩ともに、5時から5分間だけ、警官は何をしてもいい」っていう部分(ゼブラタイム)も、笑わせたかったのか?
真夜中でも、明け方でもない、中途半端な時間設定。
みんな慌てていたけど、困るのは、営業マンと下校中の学生くらいだろう。

しかも、結局悪いのはゼブラタイムを作った側じゃなくて、エイリアンって・・・
ゼブラポリスとかって、いったい何だったんだろう。
たぶん、作り手も忘れてるんじゃないのか。

哀川翔も、宣伝で「たぶん、ヒーローとしては最年長じゃないか」って自慢(?)してたけど、それほどの役じゃないと思うよ。

あと、ガタルカナル・タカも相変わらず。
このおっさんは、普段のしゃべりからして、すべて棒読み風という稀有なタレント。
セリフに感情が入っていない、というのか、怒鳴っていても、笑っていても、悩んでいても、すべて同じ。
ある意味スゴいと思う。
もちろん、褒めてなんかいない。
つまみ枝豆と組んでいた「カージナルス」の頃から、こんな感じだった。
だから、こいつが出ると、すべて「学芸会」みたいになってしまう。
むしろ、エイリアンに乗っ取られた少女の役をやっていた子の方が、うまかったように思う。

ということで、評価は当初の予定通り「D」とします。

せっかく、里依紗ちゃんは良かったのに・・・
主題歌もいいと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
643位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
296位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR