映画評473 ~ 桜田門外ノ変 (10.10.17)

今回は「桜田門外の変」

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主演は、大沢たかお
共演は、長谷川京子、柄本明、生瀬勝久、渡辺裕之、北大路欣也
その他、加藤清史郎、中村ゆり、本田博太郎、温水洋一、田中要次、池内博之、榎木孝明、西村雅彦など

<ストーリー>
水戸藩士の下級武士の家に長男として生まれ、30歳のときに迎えた12歳年下の妻・ふさ(長谷川京子)や長男の誠一郎(加藤清史郎)と共に穏やかな暮らしを送っていた関鉄之介(大沢たかお)。しかし、藩主父子が井伊大老(伊武雅刀)の専断により処罰されたという急報が、彼の日常に影響を及ぼし始める・・・


幕末をテーマにした歴史本や映画の中で、この「桜田門外の変」を描いたものを、私はあまり知らない。
そういう意味では、事件の前後の事情がよくわかって良かった。

もちろん、史実通りかどうかはわからないが、登場人物やその相関関係には、初めて知るものが多かった。


ただ、大沢たかおが出ている時点で、ヤワな展開になってしまう。
どうしても、緊迫感に欠ける部分が出てくるからだ。
顔が優しすぎるのだと思う。

そして・・・・長谷川京子。

どうして、この女をキャスティングしようとしたのか、さっぱりわからない。
髪型が似合わないのももちろんだけど、演技がとにかく下手くそ。
最後の方で、ダンナがお尋ね者になったせいで、自宅を家探しされた時、息子と一緒に泣くのだけれど、一瞬笑っているのかと思ったくらいだ。
息子役の加藤清四郎の方が、ずっとうまかった。

ただ、全体的にセリフが少なかったのは、正解だろうか。

内容で言えば・・・

冒頭で、いきなり国会議事堂が出てきた時にはビックリした。
やがてカメラがターンをして、現在の桜田門が映されたので、なるほど「桜田門は、このあたりにあるのですよ」という意味で演出したのだろうとは思ったが、それであれば、地図を出して、それこそナレーションによる説明で十分だろう。

このシーンは、最後の最後にも出てくる。
こんな演出は、あまりいいとは思わない。

ただ、展開としては、時々時系列が前後することを除けば、特に違和感はなかった。

井伊直弼暗殺のシーン以外に、大きなチャンバラは出てこないけれど、それなりの内容だったと思います。

ということで、「いろいろと勉強になった」-(マイナス)「でも、大沢たかおだった」-「なぜ、長谷川京子なんだ?」で、評価としては「B」とします。
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