映画評475 ~ ブリット (10.10.23)

今回は「ブリット」

「午前10時の映画祭」第14弾は、1968年の作品

主演は、スティーヴ・マックィーン
共演は、ジャクリーン・ビセット、ロバート・ヴォーン、ドン・ゴードン
その他、ロバート・デュバル、サイモン・オークランド、ノーマン・フェル、ジョーグ・スタンフォード・ブラウン、ジョン・アプリアなど

<ストーリー>
組織壊滅のため、司法取引によって一人のギャングが証人として当局に保護された。だが、護衛を担当した刑事ブリットのミスで、証人は殺されもう一人の刑事も重傷を負ってしまう。ブリットは、証人が生きている、という偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦にでるが・・・


スティーヴ・マックィーンが、悪者相手に、ガンを撃ちまくって大活躍する映画、だと思っていた。
でも、それは「ゲッタウェイ」であって、この映画は違った。

また「サンフランシスコの坂道での壮絶なカーチェイス」が有名らしいが、最近のアクション映画で、双方が撃ち合いながらのカーチェイスに慣れてしまった私としては、ちょっと物足りなかった。

しかし、この映画は単純な「犯人追いつめ」ゲームではなく、そこには、ちょっとしたトリックが使われている。
そのあたりの展開は、よくできていると思った。
終盤まで、どうなるのかわからない展開にはドキドキするものがあったが、全体的にハデな撃ち合いはほとんどない。

何よりも、スティーヴ・マックィーンがいい。
特に目の演技がすばらしく、あまりセリフはなくても、目の動きでいろんな表情を現していたと思う。
昔は、あまり好きではなかったのだが、この映画を見ると「さすが!」と思えた。

ジャクリーン・ビセットは好きな女優さんの一人だが、この映画では、たいした出番はない。
ただの恋人役みたいな感じだったので、ちょっと残念だった。

そして、ロバート・デュバル。
タクシーの運転手をやっていたので、「こいつが、実は犯人か?」と思っていたのだが、何のことはない、ただの端役だった。
調べてみると、当時すでに37歳なのだが、その後6回もアスデミー賞にノミネートされた名優も、この時はまだ駆け出しの頃だったようだ。
これは、騙されたというよりは、勝手にそう思ってしまった自分が悪い。

などなど、もっとハデなアクションを期待していたので、その分がっかりしたけれど、内容としては申し分なかったので、評価は「B」とします。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
573位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
265位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR