映画評477 ~ SP 野望編 (10.10.30)

今回は「SP 野望編」

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特殊能力を持つ主人公のSPやその仲間たちが、テロリストたちと戦う姿を描いたテレビドラマ「SP警視庁警備部警護課第四係」の劇場版・・・である。

主演は、岡田准一
共演は、真木よう子、香川照之、堤真一、松尾諭、神尾祐
その他、野間口徹、堀部圭亮、蛍雪次朗、山本圭など

<ストーリー>
チームリーダー尾形(堤真一)の、耳を疑うような発言に疑心をぬぐい切れない井上(岡田准一)は、表面的には平和な姿をしている日常の中に、特殊能力で脅威の存在と四六時中シンクロしていた。そんなある日、六本木で大規模テロ事件が勃発(ぼっぱつ)。テロリストの魔手は笹本(真木よう子)ら第四係のメンバーにも向けられていた。


いやあ、何だかよくわからなかった。

私は、テレビドラマの方は、一度も見たことがない。
たぶん、そういう人は、この映画を見ても、面白くも何ともないと思う。

岡田准一演じる井上には、実は予知能力があるなんて、まったく知らなかった。
だから、もっと重厚なドラマかと思っていたのに、サスペンス風味が薄いし、一方で、中途半端にスケールを大きくしようとしているから、逆にちゃちに見えてしまう。

冒頭のテロリスト追走の場面から、ちょっとイヤな雰囲気はしていた。
描き方が、エラく冗長だし、この事件が大きな意味を持つのかと思えば、結果的にはたいしたことはなかったようだし。
とにかく、全体的に冗長な感じがする。

官房長官襲撃にしても、実際には、狙いは官房長官ではなく、井上たちであることがわかるのだけど、それにしても、緊迫感がほとんどない。

襲ってくるヤツらも、ただ順番に襲っているだけで、だんだん強くなっているわけでもなければ、襲い方が変わってくるわけでもない。
井上たちも、ムチャクチャ強いわけでもなければ、弱くもない。
だから、取っ組み合いのシーンなんか、見ていて「何なんだ、これは?」と思うだけ。

とにかく、展開にドキドキ・ワクワクすることがほとんどない。
なもんで、最初から最後まで、つまんなかったです!

ということで、評価は「C」にします。

出演者で言えば・・・

岡田クンも、堤真一も真木よう子もカッコいいけど、その他の面々に華がなさすぎ。
特に、香川照之なんて、黒幕のはずなのに、何だか貫禄がない。
あと、波岡一喜って、あんなにヘタだったか?

後編は、たぶん見ません。
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