映画評49 ~ 2046 (04.10.23)

今回は「2046」

主演は、トニー・レオン
共演は、木村拓哉、コン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ツィィー
その他、カリーナ・ラウ、チャン・チェン、ドン・ジェ、マギー・チャンなど

<ストーリー>
心の底から愛した女性と結ばれなかったチャンは、「2046」というタイトルの小説を書き始める。それは“失われた愛”を取り戻そうと「2046」という場所を目指してミステリートレインに乗り込んだ男女を描いた小説だった


キムタクも出ている香港映画だ。
ほかにも、トニー・レオン、チャン・ツィイー、マギー・チャンと一応豪華な顔ぶれとなっている。

しかし、結論から言うと、評価は「E」とした。

サンダーバードに続く、史上最低のランクとしたわけだけど、はっきり言って、途中で退席しようとさえ思ったほどだ。

「2046」だから、2046年という近未来を描いたSFかと思っていた。

まあ、勝手にそう思っていた私も悪いのだが、舞台は1960年代という、中途半端な昔だった。
戦後すぐ、というわけでもなく、現代というにもちと古い。
出てくる男性陣の髪型は古臭くて、香港とは言え、町並みも戦前の日本のようだ。

そこで繰り広げられるのは、これまた中途半端な恋愛、というのか、女たらしの色男と、そんな男に惚れてしまった女との恋の駆け引きとでも言うのでしょうか?
見ていて、これほど退屈な映画も初めてだ。

でも、予告編では、確か「キムタクがアンドロイドに恋をする」みたいなストーリーが紹介されていたし、最後にきっと大きな展開があるに違いないと思って、我慢して最後まで見ることにしたのに・・・

確かに銀河鉄道999みたいな雰囲気の未来列車(?)は出てきたし、アンドロイドも出てきた。
ところが、これは単にトニー・レオン演じる作家が描く小説の中の風景だし、未来というイメージはどこにもない。
結局、最後の最後まで何も起きなかった。

何なんだ、いったい。
この映画で何を描こうとしているのか、私には理解できなかった。

キムタクも、テロップでは二番目に出ていたので、本当は準主役的なポジションのはずなのに、たいした役どころじゃない。

だいたい、キムタクは中国人女性と恋人同士という設定だったにもかかわらず、二人はまったく会話が成立していない。
キムタクはほとんど中国語が理解できていないようだったし、彼女の方も、一生懸命「行きます」とか「わかりました」とか練習していたのだから、日本語はカタコトだろう。
なのに、キムタクは常に日本語で話しかけてるし、それに対して彼女はいつも無言だ。

何なんだ、この二人は。
一説には、キムタクがまったく中国語を話せないので、急遽日本語に変更した、という話もあるのだが。
こんな中国語の話せない日本人のサラリーマンじゃあ、中国では仕事にもならないだろうに。

とにかくわけのわからない映画だった。

やはり「E」で変更なし!
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