映画評495 ~ アンストッパブル

今回は「アンストッパブル」

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実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション

主演は、デンゼル・ワシントン、クリス・パイン
共演は、ロザリオ・ドーソン、イーサン・サプリー、ケヴィン・ダン、ケヴィン・コリガン
その他、ケヴィン・チャップマン、リュー・テンプル、T・J・ミラー、ジェシー・シュラム、アンディ・アンバーガーなど


<ストーリー>
操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、列車はさらに加速していく。事態を察知したベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)は、この日初めてコンビを組んだウィル(クリス・パイン)と共に、決死の覚悟で暴走列車に立ち向かう


いや、良かった。
最後は、さすがに感動した。

最初は、仲違いをしていた主人公二人が、それぞれの家庭に複雑な問題を抱えながらも、最後は協力し合って、暴走列車を止める。
ベタな内容とは言え、その展開にはワクワク・ドキドキした。

だが、しかし・・・

初めのうちは、何だかイヤな感じだった。
貨物列車が暴走した理由というのが、「整備ミス」というよりは、バカな連中がバカなことをしでかしたから、にすぎない。
だから、それらが重なり合って起こった事故とは言え、見ていて同情できる部分がまったくない。

しかも、途中で暴走列車が踏切上のトラックや、止めようとした機関車が横転・爆破した時のシーンは、あまり迫力がなく、ただ淡々と進んでいる感じだった。

そして、何よりも一番違和感があったシーン。

最後の最後に、ウィルが、自分たちの乗っていた機関車から暴走列車に飛び乗るシーン。
実は、もっとも感動するシーンなのだが・・・

あの瞬間に思ったこと。

足をケガしたウィルにあの芸当ができるのであれば、もっと前に、他の機関士にもできるはずだろうに。

どうして、それをやらなかったのか。
別に車が暴走列車に追いつかなかったわけでもなければ、飛び乗ることができる状況ができなかった、というわけでもない。
最後の最後には、実に簡単に暴走列車の先頭に追い付いていたし、割と簡単に飛び乗っていた。

感動できるシーンであるだけに、何だかものすごい違和感だった。

ということで、全体的には面白かったのだが、最後の最後に、ドンデン返しとも言うべき違和感があったので、直前まで「A」にしようと思っていたのだが、評価としては「B」に留めておきます。

でも、デンゼル・ワシントンも、クリス・パインも良かったと思うし、その他の出演者も、いい演技をしていたと思います。
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