映画評499 ~ グリーン・ホーネット

今回は「グリーン・ホーネット」

eiga110123.jpg

昼は新聞社の青年社長だが、夜な夜な相棒と共に犯罪者と戦う正義の味方グリーン・ホーネットの活躍を描いたドラマシリーズのリメイク版

主演は、セス・ローゲン
共演は、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ジェームス・オルモス、デヴィット・ハーバー
その他、トム・ウィルキンソン、エドワード・ファーロング、ジェイムス・ハリス、ジェームズ・フランコなど


<ストーリー>
新聞社の若き社長ブリット・リイド(セス・ローゲン)は、夜になれば全身グリーンのスーツとマスクで身を包み、グリーン・ホーネットとして街中の犯罪者と戦うヒーローだった。ハイテク装置満載の愛車を駆って相棒のカトー(ジェイ・チョウ)と共にギャングの支配者、ベンジャミン・コドンフスキー(クリストフ・ヴァルツ)を追い詰めるのだが・・・


これは、なかなか面白かった。
オリジナル版は、ほとんど覚えていないけど、コメディであるとは思わなかった。

しかし、最初は、どうなることかと思った。
何せ、主人公であるブリットが、頭が相当悪い上に、傲慢で無知で意味なく自信家だ。
これでは、感情移入できるはずもない。

しかも、実質のヒーローは、相棒であるカトーである。
彼なくして、主人公は何もできないどころか、逆に相棒の足を引っ張ってさえいる。
ただお金持ちで、妙な正義感を持っている、というだけの人間だ。

だけど、この二人が漫才さながらのドタバタを演じているので、かえって笑える。
後半は、アクションも加えて、結構楽しく見ることができた。

敵役は、「イングロリアス・バスターズ」での怪演で有名になった、あのクリストフ・ヴァルツ。
今回もイカれたギャングをうまく演じていた。

だから、カトーとこのヴァルツがいなければ、ただのアホ・バカの映画になっていたかも知れない。
ただ、カトー役のジェイ・チョウは、知らない俳優だったけど、逆にそれが良かったのかも。
役柄のイメージとしては、ジェット・リーが良かったかなあ、とも思うのだけど、もしそうだったら、主役は完全に持っていかれただろうから

秘書を演じていたキャメロン・ディアスは、「当代髄一のコメディエンヌ」として認めつつある女優さんだから、もう少し出番があると思っていたのだが、意外にもチョイ役みたいな感じだった。
これは、ちょっともったいなかった。

ということで、最初期待していて、途中で落胆して、最後はよく笑ったので、全体としてはまずまず面白かったので、評価は「B」にします。


ただ・・・

3Dにする意味は、まったくなかったと思う。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

オリジナルのカトーは、ブルースリーが演じていました。ご存知かもしれませんが。

>オリジナルのカトーは、ブルースリーが演じていました。ご存知かもしれませんが。

もちろん、知っています。

だけど、あれだけ有名になる前ですよね、確か。

だから、ブルース・リーにしたって、有名になった後で出演していたら、当然主役を食っていたのではないでしょうか。
アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
782位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
355位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR