映画評51 ~ パニッシャー (04.11.13)

今回は「パニッシャー」

主演は、トーマス・ジェーン
共演は、ジョン・トラボルタ、ウィル・パットン、ジョン・ピネット、ロイ・シャイダー、レベッカ・ローミン=ステイモス
その他、ローラ・ハリング、エドゥアルド・ヤニス、サマンサ・マシス、ジェームズ・カルピネロなど


<ストーリー>
裏社会を支配するハワード・セイントは、最愛の息子ボビーが密輸取引の現場でFBIのおとり捜査に引っかかり、射殺されたことを知る


元FBIの潜入捜査官とマフィアとの壮絶な戦いを描いたB級アクションものだ。

主演のトーマス・ジェーンは、私は始めて見る俳優だ。
むしろ、相手役のジョン・トラボルタの方が有名だし、彼が出ているから、そこそこ面白いかなと思って見ることにした。

このパニッシャーというのは、「スパイダーマン」の敵役として登場し、その後人気キャラクターになったらしいのだが、全然知らなかった。

ストーリーとか展開については、特に問題はないと思うのだが、何せこのヒーロー、とにかく不死身だ。
ナイフで刺されるし、相手の撃った弾も何度か当たるし、結構やられているのに、次の瞬間にはもう立ち直っている。

極めつけは、クライマックスで、ジョン・トラボルタ演じるマフィアのボス宅を襲った時に、相手の用心棒にショットガンで撃たれたのだが、このヒーローはびくともしない。

かすったとか、防弾チョッキを着ていたとか、そんなのではない。
ほとんど対峙した状態で2発も撃たれているし、しかも彼はTシャツ1枚だ。
なのに、ちょっとよろめいただけで、逆に相手を1発で撃ち殺してしまった。
う~ん、ちょっと無茶苦茶なような気がするが・・・

まあ、最後に自殺するのかと思いきや、思いとどまって、これからは「パニッシャー」として生きていく、みたいなセリフをはいていたが、もしかしてシリーズものになるのか?

それにしても、今回ジョン・トラボルタの扱いが少し軽すぎやしないだろうか。
普段は、もう少し貫禄のある悪役なのに、今回はかなり短気で短絡的で人の話をまったく聞かない。

最愛の妻が、不倫の疑いをかけられた時に「彼(不倫と疑われた相手である、ジョン・トラボルタの右腕)はゲイよ」って言っているのに、確かめてみようともしない。
右腕とは20年来の付き合いらしいのだが、これまで信用してなかったのか?

それに、最後ジョン・トルボルタの殺され方は、ちょっとカッコ悪すぎる。
車に引きずられながら、途中から火だるまになって、最後は「ギャー!」って、もうちょっと死に方考えてあげてよ、と思ってしまった。

まあ、そんなこんなで突っ込みどころもたくさんあるのだが、肩の凝らない軽い作品ということで、評価は「B」とした。
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