映画評513 ~ エンジェル・ウォーズ

今回は「エンジェル ウォーズ」

eiga1104019.jpg

暗い現実から逃げるために想像の世界を作り出したヒロインがバーチャル兵器を駆使する4人の女性を集め、自由を手に入れるために幻想的な戦いに挑むアクション・ファンタジー

主演は、エミリー・ブラウニング
共演は、アビー・コーニッシュ、ジェナ・マローン、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジェイミー・チャン、スコット・グレン
その他、オスカー・アイザック、カーラ・グギーノ、リチャード・セトロン、ジェラルド・ブランケット、マルコム・スコットなど

<ストーリー>
幻想的な世界に閉じ込められたベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、バーチャル兵器を使いこなす4人の女戦士を集め、自由を求めて戦うことに。想像の世界の中でワイズマン(スコット・グレン)の手助けを受けた彼女たちは成功すれば自由を手に入れることができるが、そのためにはある犠牲を強いられる運命にあった


いやあ、不思議な映画だった。
ちょっと変わった映画、と言った方がいいのか。

最初は、義父による妹殺しの濡れ衣を着せられた女性が、精神病院に入れられて、そこで悲惨な目に遭うが・・・
という感じのSFモノだと思っていた。

予告編で見たアクション・シーンというのは、その病院を脱出するための使命みたいなもの、だと勝手に解釈していた。

だけど、全く違った。

まず、精神病院の中のキャバレー(売春宿)の時点で、すでにバーチャルの世界になっている。
そして、そこで「ものすごい踊り」をした途端に、バトル・シーンに変わり、スコット・グレン演じるワイズマンの指示に従って、必要なアイテムを手に入れる。

つまり、2段階のバーチャル世界となっている。

1つが、キャバレー。
そして、もう1つがバトルの世界。

なので、最初はよくわからなかった。
キャバレーのシーンは、最初は現実の世界かと思っていたので、後の展開が「???」だったのだが、よくよく考えてみれば、すべて主人公であるベイビードールの頭の中の世界だ。

ただし、最終的に女性5人組の一人スイートピーだけは、実際に精神病院を脱出したみたいだけど・・・

全体的に、私のようなニブい人間には、ちょっとわかり辛い映画だけど、アクション・シーンはなかなか良かったし、最後にバスの運転手がスコット・グレンだったところは、何だか「ほっ」としたシーンだった。

ただ、主人公のエミリー・ブラウニングは、美人ではない、というより、ちょっと頭の弱い女性に見えるので、最初のうちは、まったく感情移入できなかった。
後の4人のうち、一番美人タイプのスイートピー役のアビー・コーニッシュだけが、生き残ったというのは、これまた「ほっ」としたところだろうか。

スコット・グレンが、シブい役割で、全体を盛り上げていたように思う。

そんなこんなで、どうにもコメントのしにくい映画だったし、最初は「失敗したか?」と思ったけれど、途中からは、まずまず楽しめたので、コナンで厳しく評価した分、こちらをちょっと甘めに、評価は「B」にします。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
782位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
355位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR