映画評538 ~ カンフーパンダ2

今回は「カンフー・パンダ2」(吹替版)

映画110910-2

思いがけずにカンフーマスターを目指すハメになったパンダの主人公ポーの奮闘の日々を描いた、アクション・アニメーション『カンフー・パンダ』の第2弾。今作では、カンフーの達人たちと暮らしていたポーの前に中国制覇をもくろむ孔雀のシェン大老の軍勢が現われ、激しいバトルが勃発する。


声の吹替えは、山口達也、笹野高史、木村佳乃、MEGUMI、石丸博也など

<ストーリー>
伝説の龍の戦士となったポーは平和の谷を守るため、カンフーの達人、タイガー、モンキー、ヘビ、ツル、カマキリの「マスター・ファイブ」と共に暮らしていた。ある日、見たこともない強力な武器のバスーカ砲を操って中国制覇の野望を抱くシェン大老の軍勢が現われ、ポーたちは立ち上がる決意をする


これは面白かった。

前作が面白かったので、もともと見るつもりでいたのだが、吹替え版しかなかったので、ちょっと躊躇していた。

しかし、それでも面白かった。
実によくできていると思う。

ストーリーについては、細かいツッコミをしてもあまり意味がないのでしないが、話の展開といい、登場人物たちの表情といい、ホントにDream Worksは「いい仕事」をするなあと思う。

何せ、今回は笑いと痛快さに加えて、感動も与えてくれる。

「感動」という言葉はあまり使いたくないのだけど、そういう表現しかしようがなかった。
それくらい、物語がよくできていると思った。

ただ・・・

やはり、吹替えが・・・

どうして、山口達也なんだろう。
いったいどういう思考回路を経たら、この無免許運転男にたどり着くのか、まったく理解できない。

そして、タイガーの吹替えが木村佳乃で、ヘビがMEGUMI。
タイガーなどは、結構重要なポジションなのに、どうして木村佳乃なんだろう。
聞いていて、「まさか木村佳乃か?」と思うほど、木村佳乃丸出しだったし・・・

映画の吹替え俳優を決定する人たちは、わけのわからないタレントを使うと、映画が台無しになってしまう、というリスクを考えたことがないのだろうか。

少なくとも、声を聞いて「あっ、○○だ!」とすぐにわかるような吹替えではダメだと思う。

先日も、テレビで「声優が選んだ声優ベスト10」みたいな番組をやっていて、その栄えある1位が、私も大好きな山寺宏一だった。
彼のよさは、声を聞いても、すぐにはわからないところだ。
(亡くなった広川太一郎や山田康雄などか選外だったのは、ちょっと納得がいかないけど・・・)

そういう「声優文化」がきちんとあるというのに、どうしてそれをぶち壊そうとするのだろう。
それが理解できない。
そこだけは、どうしても認めるわけにはいかない。

とは言え、とにかく面白かったので、評価は「A」にします。

もし字幕版だったら「S」だったかも知れない・・・!?

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