映画評452 ~ サンクタム

今回は「サンクタム」

映画110919-1

『アバター』で映画界を新たなるステージへと導いたジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めるアドベンチャームービー。洞くつの中で展開される脱出劇が、キャメロン自らが改良したフュージョン・カメラ・システムによって臨場感たっぷりに描かれていく。監督は、『男たちの戦場』のアリスター・グリアソン

主演は、リチャード・ロクスバーグ
共演は、リース・ウェイクフィールド、アリス・パーキンソン、ダン・ワイリー
その他、クリストファー・ベイカー、ジョン・ガーヴィン、ヨアン・グリフィズなど


<ストーリー>
南太平洋にぽつりと浮かぶ島にある、熱帯雨林の奥地に広がる洞くつ。その地は、人が足を踏み入れてはいけない聖域(サンクタム)の様相を呈していた。そんな洞くつの謎に挑もうと探検隊がダイビングによる調査を試みるが、巨大なサイクロンが襲い掛かり・・・


ネットでの評判があまり良くなかったようなので、ちょっと不安だった。

しかし、意外にも面白かった。
と言うか、かなり重い内容だったけど・・・

最初は、何か「変な化け物」でも出るのかと思っていたのに、そんなことはまったくなくて、人間関係がモノを言うパニック・アドベンチャーものだった。
モノを言う、というのか、ドロドロした関係というより、人間の本性が出てしまった時に、いかに危険が増すか、ということがテーマみたいな感じだった。

もちろん、この手の映画に必要なのは、本来このような冒険に参加する資格のないヤツが参加すること。

今回も、水温が低いのだから防寒対策は必然なのに「死んだ人間が着ていたものを着るなんてイヤ」と言ってスエットスーツを拒否したバカ女、その彼氏で、全員が助かる可能性があるにもかかわらず、自分だけ助かろうとし、さらにこういう冒険にはゼッタイに必要である人物を殺そうとしたバカ男、などが出てくる。

そういったバカみたい内輪もめがあったにもかかわらず、最後には目出度く・・・と思っていたところが、結末は悲惨な形となる。

正直、あそこまで重い結末になるとは思わなかった。

ただ、言うまでもなく映像は秀逸。
洞窟の中の様子が大きなスケール描でかれていて、「いったい、なぜ評判が悪かったのだろう」という内容だった。

まあ、結構エグい映像は出てくるけど・・・

それと、そもそも嵐が来るのがわかっていて、あそこまで強行するかな、という疑問はあるけど、そこを否定すると物語が成立しないので、そこはツッコムのはやめておきます。

ということで、ここは簡単に、評価は「B」にします。

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