映画評554 ~ リアル・スティール

今回は「リアル・スティール」

映画111210

ボクシングの主役が生身の人間からロボットに移行した時代、リングにすべてを懸けた父と息子の起死回生のドラマを描く。監督は『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。心が通い合わない父と息子が遭遇する奇跡の物語と、圧巻の格闘技ロボットたちの熱い戦いぶりに引き込まれる。


主演は、ヒュー・ジャックマン
共演は、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド
その他、カール・ユーン、オルガ・フォンダ、ホープ・デイヴィスなど


<ストーリー>
かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子(ダコタ・ゴヨ)が姿を現わし


これは良かった。
特に、ラスト(オチ?)が良かった。

予想以上に良かった、と言うのか、もともとベタな展開だし、最後は「大逆転勝利~!」というありきたりのラストになりがちだけど、そうではなかったのが良かった。

「そこまでやると、ちょっと興ざめになるかなあ」と密かに思っていただけに、この展開は良かったと思う。
ただ、あまり言うと、ネタバレになるのでこれ以上は言わないけれど、途中「うるっ」とくるシーンは、まったくもって予定通り。
でも、「うるっ」ときてしまう。

それくらい良かった!?

まず、子役のダコタ・ゴヨくんがいい。
どうしても、日本の子役だと演技が下手なのがすぐ目につくのだが、彼に関しては何も言うことなし。
彼が中途半端な演技をしていたら、すべてが台無しになってしまっていたと思う。

途中、最強のロボット・ゼウスの所有者である女主人の前で、挑戦状を叩き付けるシーンは、ちょっとやりすぎかとも思ったが、それは彼の演技のせいではなく、シナリオのせい。

ヒャー・ジャックマンは、いつも通りシブくてカッコよかった。
最初はダメダメ人間だけど、最後はちゃんとした「父親」になる、というベタな展開とは言え、いい味を出していたと思う。

主要な登場人物が少ないだけに、この二人がエラく目立つけれど、この二人の存在は大きかったと思う。

ということで、あまり筋に触れないと書くことがなくなってしまうけれど、ストーリーはまったくの予想通りなのに、これまた予想通り感動してしまった、という感じ。

たまには、ベタベタなのもいいかも。

ということで、評価は文句なく「A」にします。
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