映画評557 ~ ニューイヤーズ・イヴ

今回は「ニューイヤーズ・イヴ」

映画120103

大みそかのニューヨークを舞台に、きずなを取り戻そうと奔走する人々の再生と希望の物語が展開する感動ドラマ。監督は、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンクといったアカデミー賞受賞スターからザック・エフロン、アビゲイル・ブレスリンといった若手まで、超豪華キャストが顔をそろえている。タイムズスクエアで行われた年越しカウントダウンイベント中に撮影を敢行したことも話題に

主演は、ヒラリー・スワンク
共演は、ハル・ベリー、ジェシカ・ビール、ジョン・ボン・ジョビ、アビゲイル・ブレスリン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ロバート・デ・ニーロ、サラ・ジェシカ・パーカー、ジョシュ・デュアメル、ザック・エフロン、
その他、ヘクター・エリゾンド、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、セス・マイヤーズ、リア・ミシェル、ミシェル・ファイファー、ティル・シュワイガー、ソフィア・ベルガラなど

<ストーリー>
間近に死が迫った病人と、そんな彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした約束を忘れることができない男性。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。さまざまな事情を抱える8組の人々が、大みそかのニューヨークで愛や勇気と向き合うことに


これは良かった。
タイトルのように、年末に二人で見るといいかも知れない。

とにかく、たくさんのスターが出演している。
クレジット上の主演は、ハル・ベリーになっていたけど、個人的にはヒラリー・スワンクの方が主役に相応しいと思ったので、彼女をトップに持ってきた。

最初のうちは、いろんな登場人物が出てきて、いろんな事情でいろんなことをやり出すので、ちょっと理解するのに時間がかかってしまう。
トータル8組ということだが、バラバラだと思われた登場人物が、最後に一つに・・・というところまではいかないが、お互いが微妙に関係しながら、話は進む。

そんな中で、大みそかのカウントダウンのイベントを取り仕切っているのが、ヒラリー・スワンク演じるクレアだ。
このイベントがメインで、皆がこれに絡んでくるので、必然的に彼女の出番が一番多くなる。
もちろん、彼女も最後にはある男性と・・・というわけである。

イベントには、あのジョン・ボン・ジョビも、別名のアーチスト役で出ていて、実際に歌も歌う。
ここはいい感じだ。

ロバート・デ・ニーロは死期の迫った病人役で、その病人を看護しているのがハル・ベリー演じる看護師だが、最後を看取るのは別の女性だ。
そして、ハル・ベリーの方も、ある方法で愛する男性と年末を共にする。

ジョシュ・デュアメルが演じるのは、いいとこのボンボンで、あるパーティーでのスピーチを頼まれているのだが、そこにたどり着くまでにいろいろな出来事に遭遇する。
そして、そのパーティーの後、昨年の大みそかに出会った女性と約束をした場所に出かける。

引きこもりの男を演じているのはアシュトン・カッチャーで、エレベーターの中で偶然居合わせた女性は、実は・・・という設定にもなっている。

アビゲイル・ブレスリンは、同級生(?)の男の子とデートの約束をするのだが、それを反対する母親がサラ・ジェシカ・パーカーだ。
サラ・ジェシカ・パーカーも、最後にはある男性と・・・となる。

個人的に一番微笑ましかったのが、ザック・エフロンとミシェル・ファイファーとのやり取り。
年の違う二人(実際ミシェル・ファイファーは、ザック・エフロンの倍も年上)が、いったいどんな夜を過ごすのか。
これは、なかなかいい関係だったと思う。


などなど、いろんな人間関係が交錯するのだが、どれも微笑ましい展開だった。
ただ、ロバート・デ・ニーロだけは最後死んでしまう。
その描写はなかったけれど、たぶん幸せな最期だったに違いない。

とにかく、大みそかを迎えるいろいろな男女を、ごっちゃになることなく、よくまとめたものだと思う。

「いくら何でも出来すぎ!」感は多少あるけれど、展開としてはまったく違和感がなかった。

ということで、もちろん評価は「A」にします。


しかも・・・

エンディングの後には、「お楽しみ映像」まである。
普段ならエンドロールが流れ始めると席を立つのだが、いい流れだったので、そのまま見ていたけど、結構笑った。
「皆で、笑顔で新年を迎えようぜ」ということなんだろうか。
内容は、「その後」編と「パロディ」編とNG集などいろいろです。


ただ、しいて言えば・・・

ジョシュ・デュアメルの相手が、彼女ではねえ、という気がした。
これだけは、私にも展開が読めるほど(だって、残っているのは彼女しかしなかったし)だったけれど、ちょっとがっかり?

それと、ジョン・ボン・ジョビが意外と女々しい役柄を演じているのが残念?

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やっと見ました!

いや~、本当に良かったです!はぶて虫さんの評価も『A』ですね♪
中でもハル・ベリーが戦地の夫と画面越しでの会話の表情には涙が出てしまいました。
そして、朦朧とナースに身内のつもりで許しを乞うデニーロの力みの無い演技。
これだけでも見た甲斐がありました。
&レコード会社の御曹子がNYへ急ぐべく乗せて貰った『バス』の一家で心優しい母親役をした女優さんは私が大好きなTVコメディーでは飛んでもなく底意地のヒネくれた秘書役で爆笑をさせてくれた人だったので、バスのシーンでこの人が出る度に可笑しくて仕方がなかったのは私だけですね…^_^;
今年も映画のお話しでお邪魔させて頂きたいと思っております。
そして遅ればせながら
“HappyNewYear!”
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