映画評59 ~ アレキサンダー (05.2.5)

今回は、「アレキサンダー」

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オリバー・ストーン監督の歴史大作である。

主演は、コリン・ファレル
共演は、ヴァル・キルマー、アンジェリーナ・ジョリー、アンソニー・ホプキンス、ジャレッド・レトー
その他、ロザリオ・ドーソン、ジョナサン・リス=マイヤーズ、クリストファー・プラマーなど

<ストーリー>
紀元前356年、国王フィリッポスとその妃オリンピアスの間に誕生したアレキサンダー。その20年後、たくましく成長した彼は、強大なペルシア帝国を打ち破リ、アジア侵攻を開始するが・・・


ヨーロッパからアジアにかけて大帝国を築き上げたあのアレキサンダー大王を描いた作品だ。

主演はコリン・ファレル。
その母親役にアンジェリーナ・ジョリー、その他アンソニー・ホプキンスやヴァル・キルマーなどが脇を固めている。

と言えば、超豪華!と言いたいところなのだが、終わった直後の感想は「なげ~」の一言。

3時間弱という長さもさることながら、いつ終わるのかと、これほど思った作品も珍しい。
今までも「眠たくなる作品」というのはたまにあったけれど、今回は本当に途中で寝てしまった。

まず、何を言いたいのかよくわからない。
何のために東へ東へと進軍するのかよくわからないし、征服した後いったい何をしたのか、とかとにかくわからないことだらけ。

まるで、メル・ギブソンが監督をつとめた「ミッション」を見ているようで、戦いでものすごい人が出てくるし、ものすごい死闘が行われているんだけど、感情移入する部分はまったくなし。

戦闘の途中なんか、アレキサンダーがどこにいるのかさっぱりわからなかったし。
それにアレキサンダー大王の最後なんて、ほとんど狂人になっている。
とてもじゃないが英雄には見えない。

さらに、アレキサンダーは男色として描かれているし、彼の妃となったアジアの女性もぜんぜん美しくない。
もしかして、オリバー・ストーンはアレキサンダーが大嫌いで、彼の名声を貶めようとしているのか、とさえ思った。

結局、最後は「彼は死ぬべくして死んだ」つまり「殺された」みたいな終わり方だったものの、それも中途半端で、終わった後はただただ足が疲れただけだった。

「トロイ」の時もそうだったけど、紀元前などというのは、ちょっと題材が古すぎるのだろうか。
戦闘シーンなども、大昔の戦争だから、とにかく大勢の人・人・人で、戦術もクソもあったもんじゃない、という感じだ。
時代劇もそうだけど、やっぱり中世以降の話じゃないと、面白く思えないのかも知れない。

ということで、今回の評価は、ちょっと厳しく「D」とした。

何せ寝ちゃったもんで・・・
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