映画評582 ~ スノーホワイト

今回は「スノーホワイト」

映画120623

世界中で愛されているグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジした、白雪姫と女王が死闘を繰り広げるアドベンチャー。戦術とサバイバル術を身に付けた白雪姫ことスノーホワイトには『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが扮し、『モンスター』のシャーリーズ・セロン、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが共演。メガホンを取るのはCMディレクター出身のルパート・サンダーズ。


主演は、クリステン・スチュワート
共演は、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース、サム・クラフリン、イアン・マクシェーン
その他、ボブ・ホスキンス、レイ・ウィンストン、ニック・フロスト、トビー・ジョーンズなど


<ストーリー>
とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまう。


まずまず面白かった。

3時間にも及ぶ大作だったが、それほど長くは感じなかった、ということは、中だるみもなく、うまくまとめられていた、ということだろうか。


原作を大胆にアレンジしている部分は、アクション映画にしているところと、ヒロインを救う男性が王子ではないことだ。

原題は「SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN」となっているように、明らかにフィアンセである王子は添え物扱い。

実際劇中でも、毒リンゴを食べてしまったヒロインに、最初王子がキスをするけれど、何の反応もないが、その後狩猟家のエリックがキスをすると、あっという間に生き返ってしまう。

まあ、配役を見ても当然の成り行きとはいえ、何だか王子がかわいそうな気もする。


ストーリーは、すでにご存じの通りの流れ。

悪い王妃ラヴェンナが鏡に向かって「世界で一番美しいのは誰?」と問い、いつもは「それはあなたです」と答えていた鏡が、ある日「それはスノーホワイトだ」と答える。

しかし、この時点では、傍目にもラヴェンナ役のシャーリーズ・セロンの方が圧倒的に美しい。
もちろん、最後は醜くなってしまうのだが・・・

ところが、後半になり、戦う強い女を演じるにつれ、ヒロインであるスノーホワイトが美しく見えてくるから不思議だ。
イメージとしては、「ロミオとジュリエット」のオリビア・ハッセー(の劣化版)みたいな感じだけど、実際毒リンゴを食べて死んでしまったヒロインの死体を運ぶシーンは、「ロミオとジュリエット」で無理心中したジュリエットを運ぶシーンを思い起こさせる。


意外だった(?)のは、原作でもお馴染みの小人が8人いたこと。

最初「ん?」と思っていたのだが、そのうちの一人が、ヒロインを守るために犠牲になってしまうので、結果的に7人になるわけだけど。


アクショーン・シーンは、今さら言うまでもないが、CGを駆使しているとは言え、迫力があって良かった。

ということで、「最高!」というわけではなかったけれど、そこそこ面白かったので、評価は「B」とします。


ただ・・・

この物語は、実は3部作なんだそうな。

「えっ?」という感じがする。

最大の悪役である王妃が死んだ後、いったい誰が新しい悪役になるんだろうか。

新たな化け物でも出てくるの?
まさか、邪険に扱われた王子が悪役に変身するの?
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