映画評60 ~ ボーン・スプレマシー (05.2.12)

今回は「ボーン・スプレマシー」

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主演は、マット・デイモン
共演は、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ
その他、カール・アーバン、ガブリエル・マン、カレル・ローデン、ミシェル・モナハン、クリス・クーパーなど

<ストーリー>
ジェイソンとマリーは人目を避け、インドのゴアで暮らしていた。相変わらずジェイソンの記憶は戻っていなかったが、町で見かけた男が暗殺者と気づき・・・


スター勢ぞろいの駄作「オーシャンズ12」では、まだまだ青ガキの役柄だったマット・デイモンが、ここでは堂々の主役だ。

前作「ボーン・アイデンティティー」の続編ということで、記憶を失った元CIAのトップ・エージェントが、自らを付け狙う敵に対して反撃するというストーリーだ。
通常二番煎じというのは面白くなくなるものだが、なかなか良かった。

何よりも、出演者があまり余計なことを言わないのがいい。

マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンは、スパイ・アクションものにありがちなくだらないジョークは一切言わない。
尋問されても一言も答えないで、いきなり叩きのめす。

相対する殺し屋も同様。
ほとんど無言で仕事をするし、会話もほとんどない。

ボーンを追うCIAの女性エージェントも、美人ではないが、なかなかの切れ者ぶりを見せている。
少し前に観た「スパイ・バウンド」が、「本物のスパイ映画」というのをコンセプトにしていて、迫力に欠ける結果に終わってしまっていたのだが、やはりスパイ映画というのは、こういうヤツの方がいい。

殺し屋とのカーチェイスも、何が何だかわからないくらいだったけど、結構迫力あったし、アクション・シーンも問題なし。

ただ、ボーンがラスト近くで、自分が殺したロシアの政治家夫妻の娘のところまでわざわざ行って「両親はオレが殺した」と告白する場面は、意図がよくわからなかった。
そもそも、ボーン自身は陰謀によって殺人犯に仕立てられていたのかと思っていたが、実際に殺人を犯していたとは。
記憶を取り戻してみたら、本当はただの殺し屋だった、というわけではないだろうけど、必要なシーンなんだろうか。

ということで、最後ちょっと不満だったものの、全体としては面白かったので、評価は「B」とした。

原作は3部作とのことで、今回パート2がアメリカでも好評だったことから、パート3が作られる可能性もあるとか。
ぜひ作ってほしいものだ。
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