映画評585 ~ ネイビーシールズ

本日2本目は「ネイビーシールズ」

映画120701-2

アメリカ軍の中でもエリート中のエリートが集められる特殊部隊、ネイビーシールズを題材にしたコマンド・アクション。ある救出ミッションを命じられた彼らが、巨大なテロ計画に巻き込まれていく姿を息詰まるタッチで追い掛けていく。メガホンを取るのは、これまでドキュメンタリーなどを手掛けてきたマイク・マッコイとスコット・ウォー。実際の隊員がキャストを務め、銃器もすべて本物を使用、さらに劇中の特殊技術や作戦立案も実例に従っているという、リアル志向を極めた描写と戦闘アクションに圧倒させられる


出演者は、実際の隊員たちなので、クレジットはなし。


<ストーリー>
過酷な訓練を乗り越えてきた数パーセントの精鋭兵士たちで編成され、オサマ・ビンラディン暗殺をはじめとする国家の最高機密作戦に従事している、アメリカ軍が誇る特殊部隊のネイビーシールズ。そんな彼らに、誘拐されたCIAエージェントの救出という新たなミッションが下される。冷静に着々と救出作戦を遂行させていくが、誘拐事件は恐ろしい大規模テロ計画へとつながっていた。国家のため、家族のため、仲間のため、さまざまな思いを胸に秘めながら、ネイビーシールズの面々はテロ計画の中枢へと突き進んでいく。


割と名前が知られている陸軍のグリーン・ベレーやデルタ・フォースなどと並んで、アメリカ海軍の特殊部隊であるネイビーシールズが、実際に撮影に協力した映画ということだ。

実話に基づく話、ということなので、彼らの活躍を題材にした「カッコいい」ストーリーだと思っていた。

実際、CIAのエージェントを救出したり、テロリストをせん滅するという困難な任務を淡々とこなす隊員たちの活躍がカッコよく描かれている。

しかし、後半になって少し趣が変わる。

隊長である大尉が、テロリストのアジトを急襲した時に、爆死してしまうのだ。

しかも、味方を救うために、何と敵の投げた手榴弾を身を呈して防ぐ。
つまり、手榴弾の上に覆いかぶさって、爆発を自分の身体で防いだ、というわけだ。

これが事実だとすれば、ものすごい行為だと思う。
常に死と隣り合わせの任務とは言え、咄嗟にここまでできるなんて、「スゴい!」の一言だ。

「世界の警察」を自認しているアメリカが、常に正しいとは限らないとは言うものの、こういう人たちの行為によって、世界の秩序が保たれているのも、また事実。

いわゆる「ヒーローもの」の映画でも、主人公に近い人物がよく死んだりするけれど、これは実在の人たちが題材であるだけに、ちょっと重かった。

実話なので、戦闘シーンに派手さがあまりないし、「見世物」としての迫力は今いちだったけど、こういう現実を知ることもいいかと思う。

ということで、評価は「B」にします。

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