映画評61 ~ アウト・オブ・タイム (05.2.13)

今回は「アウト・オブ・タイム」

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主演は、ウェズリー・スナイプス
共演は、ジャクリーン・オブラドース、スチュアート・ウィルソン、キム・コーツ
その他、マーク・A・シェパード、ヴィンセント・リオッタ、デヴィッド・スコフィールド、ニコラス・アーロン、キム・トムソンなど

<ストーリー>
ある人物と間違えられ、使用後8時間で神経系統を破壊する「XE」と呼ばれる薬物を注射されてしまったディーンは、悪魔のような幻覚に耐えながら、生き残る方法を探すことになる。


大好きなアクション俳優ウェズリー・スナイプス主演の久々の映画だ。

全国一斉ロードショーじゃなくて、場末の映画館で観たのだが、先週までは一日4回ほど上映していたのに、今週からは、何と1回だけ。
しかも、今日なんか私を含めて3人しかいなかった。
そんなにスナイプスって人気がないのかねえ。

確かに、映画の前評判は良くはなかったけど。

ストーリーは、スナイプス演じる元兵士が、FBIと間違えられて悪役から覚せい剤を打たれ、悪戦苦闘しながらも最後は悪をやっつける、というもの。

しかもこの覚せい剤を打たれると、幻覚に悩まされるし、8時間後には神経系がやられてしまって死に至るというもので、早く解毒剤を打たなければならない。

・・・という設定の割には、意外と時間の流れはゆっくりだ。
とても急いでいるようには見えない。

そのあたりが、緊迫感にちょっと欠ける要因なのかも知れない。

それと、途中で現実と幻覚の間でさまよう姿を描いている場面では、何が何だかわかりにくい部分があったし、悪人の手下たちが余りにも頭が悪すぎる。
だから、スナイプスは何度でも死の危険から免れることができたわけだが、ドタバタじゃないのだから、もう少ししっかりさせてもよかったのではないか。

しかし、スナイプスのアクションは相変わらず冴えているし、全体的には特に違和感はなかった。
ヒロイン役もまずまず。

ということで、評価はちょっと甘めに「B」とした。

さて、スナイプスについて、ある雑誌で「スティーブン・セーガルやジャン・クロード・ヴァンダムほどのインパクトがない」と評している人がいたが、確かにこの3人は、すごいアクション俳優の割には、映画に恵まれていない。

ただ、インパクトの面で言えば、スナイプスはヴァンダムよりは上だろう。
セーガルは、かなりインパクトのある俳優だ。
でも「沈黙の戦艦」以降、たいした作品がない。

一方、ヴァンダムは、以前あるバラエティ番組で「代表作は・・・・まだない」と言われたように、結構な作品に出ているはずなのに、タイトル名は全然出てこない。

その点、スナイプスは、「ブレイド」を初めとして、いくつか名前をあげることはできるし、「デモリッションマン」や「追跡者」などでの脇役としても、いい味を出している。
もっと活躍していい俳優だと思うのだけど・・・・

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