映画評601 ~ 伏 鉄砲娘の捕物帳

今回は「伏 鉄砲娘の捕物帳」

映画121020

「赤朽葉家の伝説」「私の男」などの直木賞作家、桜庭一樹の小説「伏 贋作・里見八犬伝」を基にしたアニメーション時代劇。滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」にインスパイアを受け、伏姫は八房との間に8人の子をもうけたと大胆にアレンジし、江戸へやって来た山の少女と犬と人間との血を引く「伏」との物語を展開していく。監督は、「亡念のザムド」の宮地昌幸。『けいおん!』シリーズの寿美菜子、「DEATH NOTE デスノート」の宮野真守など豪華ボイスキャストが集結する。鮮やかで活気に満ちた、架空の都・江戸の町の描写も見逃せない


<ストーリー>
祖父の死を受けて山を下り、江戸へとやって来た猟銃使いで14歳の少女、浜路。そこで浜路は、人と犬の血を引きながら、人に化けて暮らす「伏」の話を耳にする。伏は人の生珠(いきだま)を食べ、凶悪事件を起こしているという。そんな中、浜路が出会った信乃と名乗る犬の面をつけた白髪の青年は、深川一座にて伏姫を演じる人気役者だった。


ちょっと期待していたのが、見始めてから「もしかして、失敗した?」と思ったものの、最後はちょっと「ほろっ」ときた感じ。

意外と良かった、という感じだろうか。

もともと「南総里見八犬伝」を元にしたような作品なので、登場人物の名前には聞き覚えのあるものばかり。
とは言え、ほとんど元の話とは関係ないけど・・・

画はあまり綺麗とは思わないし、所々出てくる小ネタがあまり笑えない。

そもそも、主人公の浜路がたいしてかわいくないし、その他出てくる女性陣に色気やかわいさが感じられない。

でも、何となく引き込まれる感じがする。

ファンタジーなので、辻褄がどうのこうのと言うにも変な話だけど・・・

最後、信乃は去って行くわけだけど、彼は生珠を食べなければ生きていけないはず。

人を殺さずに、どうやって生きていくつもりなんだろう。

ハッピーエンドはいいのだけど、それだけちょっと気になった。

とは言え、最後はいい感じで終わった。

まあ、漠然とした「感じ」ばかりになってしまったけど、評価はちょっと甘めに「B」にします。



吹替え陣で言えば・・・

竹中直人は、俳優としてより、声優の方が向いていると思う。

あと、初めて吹替えに挑戦したという桂歌丸は、予想通り棒読みでした。
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