映画評608 ~ 007 スカイフォール

今回は「007 スカイフォール」

映画121208

007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうたるメンバーが結集。

主演は、ダニエル・クレイグ
共演は、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ジュディ・デンチ
その他、ベレニス・マーロウ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー、ロニー・キニア、オーラ・ラパスなど


<ストーリー>
MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが・・・


このシリーズも、一時「二度と見ない!」と宣言したことがあるのだが、ダニエル・クレイグになってからは、アクションだけでなく、ストーリーもなかなかいいので、ずっと見ている。

ダニエル版ボンドのいいのは、ボンドガールとの余計な行事が少ないこと。

今回は、特に少なかったような気がする。
それに、割とあっさり殺されちゃうし・・・
というか、誰がボンドガールかもわからなかった。

さて今回は、冒頭でいきなり壮絶なチェイスが始まり、いいテンポだったのだが、途中ちょっとダレてしまう。

しかし、後半になって一気に加速。
最後は、ちょっとした出来事があって終わり。

なかなか面白かった。

今回悪役シルヴァを演じたハビエル・バルデムは、いかにもな風貌をした俳優さんだけど、そんなに言うほど悪辣極まる感じではない。

ただただMに復讐したいだけの男、みたいな感じ。

ちょっと気になったのは、彼がMに復讐するために、いろいろと手を尽くすのはわかるのだけど、「わざと捕まって、自分のPCが使われるのを予見していたので、脱出も簡単にできた」という部分がよくわからない。

MI6本部に乗り込むためにわざと捕まった、というのならわかるが、彼がMを襲おうとしたのは、そこではなく諮問委員会の会場。

だとしたら、わざわざ捕まる必要なんかなくて、最初からそこを目指せばよかったのに。

しかも、例え彼のPCを使用して、彼が捕まっている部屋の開閉システムが解除されたとして、それでMI6本部から簡単に脱走できると考える理由がよくわからない。

まあ、出てくるエージェントとか警備員が、軒並み無能なので、しょうがないのだろうけど・・・
ホントに簡単にやられてばかりだし。

しかも、手下を使って随所に手際良さを見せていたのに、何だか結果オーライみたいなところも結構あったし・・・


一方のMも似たようなもの。
というか、実際にはボンドの旧知のおじさんのせいなんだろうけど、シルヴァから逃げる時に、何だってわざわざ懐中電灯なんか使ったんだろう。

夜なんだから、ほんの小さな明かりでも、すぐに気が付かれてしまう。
ちょっとアホすぎ。

だいたい、Mのせいで、いったい何人が殺されてしまったことか。

このあたりが、今いち感情移入できなかったところだろうか。

だけど、最後のシーンですべて帳消し。

まあ、あそこが不満という人もいるようだけど・・・


ということで、ストーリーとしてちょっとクビをかしげるシーンもあったけれど、全体的には楽しんで見ることができたので、評価は「B」にします。


次回から、世代交代がそのまま引き継がれるんだろうか?

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