映画評64 ~ レクイエム (05.3.12)

今回は「レクイエム」

主演は、ジャン・クロード・ヴァンダム
共演は、サイモン・ヤム、ヴァレリー・ティアン、トニー・スキエーナ、リサ・キング
その他、ダニー・キーオ、フィリップ・タン、アンソニー・フリッドジョン、クロード・エルナンデスなど

<ストーリー>
長年、闇の世界で危険なビジネスに身を置いてきたベン・アーチャー。彼は、美しき妻シンシアと息子ニコラと平穏な家庭を築きたいと願い、足を洗った。しかしある日、妻が中国から密入国してきた少女キムを自宅へと連れ帰ったことから悲劇は訪れた。キムを追いかけて来たチャイニーズ・マフィアが、シンシアと彼女の養父母を惨殺してしまう。キムとニコラはかろうじて逃げ延びるが、最愛の妻を失ったベンの心には、もはや「復讐」の二文字しか存在しなかった


ジャン・クロード・ヴァンダムの主演作は、としては初めてだ。

今まで「代表作がない」と言われていたヴァンダムだけに、期待して見た、というよりは、今回は「熱い男の祭典<火祭り>」と銘打たれたアクション3部作の最後なんである。

ウェズリー・スナイプスの「アウト・オブ・タイム」、スティーヴン・セーガルの「一撃」、そしてこの「レクイエム」の3つだ。
それぞれの映画を見る毎にスタンプがもらえ、3つ集めると「熱い男の祭典」オリジナル・グッズがもらえる、というわけだ。
そしてもらったものは・・・日本手ぬぐい。
何だかなあ、でした。

この映画、先週から上映が始まったにもかかわらず、もう来週金曜日で上映が終わる。
しかも今日からは夜8時のレイトショー1回だけ。
せっかく前売り券を買っていたにもかかわらず、その必要は全然なかったどころか、前売りは1300円なのに、レイトショーは1000円。
ホント、バカみたい。

さて、前置きが長くなったが、本編の話。

ストーリーは、元フレンチ・マフィアの主人公ヴァンダムが、足を洗ってアメリカへ移り、幸せな家庭を築くのだが、妻が連れてきた中国から密入国した少女のおかげで、追ってきたチャイニーズ・マフィアに妻を殺される。
そして、復讐に立ち上がるヴァンダム、というわけだが、R15指定だけあって、結構残酷なシーンが多い。

ハデなアクションあり、カーアクションやバイクまで駆使しているので、結構楽しめるとは言え、今いち感情移入できない。

それはなぜかと言うと、所詮はマフィア同士のケンカだ、ということだろうか。
主人公の仲間たちが、チャイニーズ・マフィアの取引相手を殺す方法もかなり残酷だ。
こんなのを見せられると、とてもじゃないが主人公を応援できない。

しかも、殺された妻はキャリー・アン・モスみたいで、あんまりキレイじゃないし、中国人の少女もかわいくない。
主人公の息子も何だかバカっぽくて、かわいげがない。

どうも、ヴァンダムの場合、スティーヴン・セーガルと同様、あまり作品に恵まれていないようだ。
いいキャラクターだとは思うのだけど。
でも、最近かなりフケた感じがする。
早いうちに「代表作」を作っておかないと、そのうち忘れられてしまいそうな気がする。

ということで、評価は可もなく不可もなくの「C」とした。
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