映画評634 ~ エンド・オブ・ホワイトハウス

今回は「エンド・オブ・ホワイトハウス」

映画130609-1

『完全なる報復』『マシンガン・プリーチャー』などのジェラルド・バトラーがプロデューサーと主演を務めたアクション。大統領を人質にホワイトハウスを占拠するテロリストたちを相手に、元シークレット・エージェントの男がたった一人で戦いを挑んでいく。『トレーニング デイ』『ザ・シューター/極大射程』のアントワーン・フークアが監督を努め、名優モーガン・フリーマンや『ダークナイト』などのアーロン・エッカートら、実力派が共演。ド派手な見せ場に加え、国際情勢を巧みに盛り込んだリアルな説定も見ものだ

主演は、ジェラルド・バトラー
共演は、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、リック・ユーン
その他、コール・ハウザー、フィンリー・ジェイコブセン、アシュレイ・ジャッド、メリッサ・レオ、ディラン・マクダーモット、ラダ・ミッチェルなど


<ストーリー>
シークレット・サービスとして大統領の護衛にあたるも、大統領夫人の命を守ることができなかったマイケル(ジェラルド・バトラー)。それから2年後、彼はホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていた。そんな中、独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにしたマイケルは、一人でホワイトハウスに飛び込んでいくが・・・


これは、意外と面白かった。

あまり話題になっていなかったように思うが、俳優陣はそれなりに豪華だ。

スケールも結構デカく、壮絶な銃撃戦や爆破などてんこ盛りで、テンポもよく見ていて飽きない。

ただ、この種アクション映画にありがちだけど、やたらと人が殺される。

とにかく殺される。

にもかかわらず、最後大統領が救出されると「バンザ~イ!」で終わり。

それまでに、いったい何人の人たちが殺されたのか。
しかも、女性の国防長官なども、「そこまで見せるかね」というくらいボコボコにされる。

でも、とにかく大統領親子が助かれば勝ち。

アメリカ人が、いざとなったら、どれだけ犠牲を払ってでも大統領を救出するのかどうかはわからないけど、あまり気分のいいものではない。


しかし、それ以前に・・・

ホワイトハウスを占拠するのは、北朝鮮のテロリストということだけど、ホワイトハウスに迎え入れたアメリカ側のセキュリティが甘すぎる。

たとえ40人ほどのテロリスト精鋭部隊に襲撃されたとしても、あんなに簡単に突破されるなんて、ちょっと考えられない。

プロペラ機による銃撃も、ホワイトハウス直前まであそこまで自由に飛べるとは思えないし、あんなに簡単に戦闘機をかわせるとも思えない。

あと、大統領の危機という場面で、側近はともかく、韓国の要人だろうが何だろうが、とにかく他国の人間が同じシェルターに逃げ込む、なんてことは実際にあるんだろうか。

そもそも、テロリストたちが、シェルターの構造や「ケルベロスコード」の存在など、どうしてあそこまでアメリカの軍事機密を知っているの?

アメリカ側に裏切り者がいたとしても、ちょっと知りすぎ。

などなど、ちょっと作りが安易な気もした。


とは言え、単純に楽しめたので、あまりツッコまないようにします。

ということで、評価は「B」にします。


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