映画評637 ~ 真夏の方程式

今回は「真夏の方程式」

映画130629

東野圭吾の小説が原作のテレビドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾。とある海辺の町を訪れた物理学者・湯川学が、そこで起きた殺人事件の悲しい真相に直面する姿を、一人の少年との出会いを絡めて描く。テレビ版と前作に続いて福山雅治が主演を努め、子どもが苦手なのにもかかわらず、少年のために事件に挑む湯川を体現する。『妖怪人間ベム』シリーズの杏、ベテラン風吹ジュンら実力派が共演。科学技術と自然の共存という、劇中に盛り込まれたテーマにも着目を

主演は、福山雅治
共演は、吉高由里子、北村一輝、杏、山崎光、風吹ジュン
その他、前田吟、田中哲司、塩見三省、白竜、西田尚美など

<ストーリー>
きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。その説明会に招待された物理学者・湯川学(福山雅治)は、緑岩荘という旅館を滞在先に選ぶ。そして、そこで夏休みを過ごす旅館を営む川畑夫婦(前田吟、風吹ジュン)のおい、恭平と知り合う。次の朝、堤防下の岩場で緑岩荘に宿泊していたもう一人の客・塚原の変死体が発見される。図らずも事件に直面した湯川は、旅館廃業を考えていたという川畑夫婦や、夫婦の娘で環境保護活動に奔走する成実(杏)らと塚原の思わぬ因縁を知る


これは、なかなか良かった・・・と言っていいのだろうか?

トリック崩しに重きを置くより、親子の愛を描いたヒューマン・ドラマみたいな内容だった。

じゃあ「感動したか?」と聞かれると、ちょっと違う気がする。

何せ、○○が△△を殺した理由がちょっと強引だし、□□が◎◎を殺した経緯もやや不明。

複雑な内容なので、ネタバレは避けるけど、つまり「そんな簡単に殺すか?」という感じだったわけだ。

もちろん、原作はもっと人間関係とかしっかり描けていると思うのだが、そのあたりを端折ったのだろうか、見ていてちょっと違和感があった。

あと、福山雅治演じる湯川が、あっさりと犯人を見破るのはいいのだけど、逆に犯人があの程度のことで「湯川はすべてわかっているようだ」と思うのは、ちょっと無理があるような気がする。

そのあたりも原作ではきちんと描いているのだろうけど・・・

せっかくいい設定だと思うのに、ちょっともったいない感じがした。

でも、なかなかいい話だと思う。


内容以外で言うと、意外な人が意外な役柄だったのが面白かった。

白竜をあんな役柄で使うか、という感じだったし、塩見三省は、早く殺されすぎで、もう少し見たかった気がする。

子役の山崎光は、まずまずだと思う。

鈴木福みたいに、舌足らずでもなく、大袈裟な演技をするわけでもなく、あまり違和感がなかった。


ということで、内容についてあまり触れられないので、このへんにしておきます。

評価はちょっと難しいけど、いちおう「B」にしておきます。


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