映画評642 ~ パシフィック・リム

今回は「パシフィック・リム」

映画130815

『ヘルボーイ』シリーズなどの鬼才ギレルモ・デル・トロが放つSFアクション。世界各国を襲撃する謎の巨大生命体を倒すべく、人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの姿を壮大なスケールで活写する。『ザ・レッジ –12時の死刑台-』のチャーリー・ハナム、『バベル』の菊地凛子、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンらが出演。さらに、子役の芦田愛菜がハリウッド作初出演を果たす。最先端VFXを駆使した生命体とのバトル描写に加え、細部まで作り込まれたイェーガーの設定なども見逃せない

主演は、チャーリー・ハナム
共演は、イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・デイ、ロブ・カジンスキー
その他、マックス・マーティーニ、芦田愛菜、ロン・パールマン、バーン・ゴーマン、クリフトン・ゴードン・Jrなど


<ストーリー>
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。



これは、期待以上に面白かった。

と言うか、あんまり期待はしていなかったのだけど・・・

でも、迫力はあったし、ストーリーも良かったと思う。

ただ、最初は菊地凛子の貧弱なアクションシーンを見て、ちょっと情けなくなってしまったし、「こんな感じで進んでいくの?」と少し不安だった。

とは言え、菊地凛子の演技はまずまずだったと思う。

所々で意味なく日本語が出てくるのだけど、存在感はあった。

と言うか、準主役だとは思わなかったけど・・・


内容は、一言で言うと、発想が「エヴァンゲリオン」で、見た目が「トランスフォーマー」で、展開は「インディペンデンス・デイ」という感じ。

ロボットみたいな武器は、中で人間が二人ひと組で精神をいわばシンクロさせて動く、というシロモノ。

どうせなら、中に人間が入るのではなく、攻撃型のロボットを量産すれば良かったのに、という気はするのだが、まあこの前提を崩すと、話全体が面白くなくなるのでしょうがないか?

とは言え、戦いにくそうに見えるのもまた事実。

しかも、陸空軍が全滅されられていたのならともかく、そういうわけではなく、最初のうちは軍隊の力でもって怪獣をやっつけたはずなのだから、ロボットを援護する形で共同戦線を張れば良かったのに、という気持ちは変わらない。

だけど、軍人たちもアホばかりで、なぜか怪獣のすぐそばを飛んでいるので、簡単に叩きのめされてしまう。

「飛び道具」なんだから、もっと離れて攻撃すればいいのに・・・

中には、わざわざ怪獣の脇の下を飛行しようとするヤツもいて、見ていて「お前、バカなの?」と思いながら見ていた。


しかし、怪獣も思った以上に強そうなのが良かった。

「何じゃ?なんて軟弱な怪獣なの?」と思われるよりはいいと思う。


まあ、随所に笑わせようとしているのか、ちょっと変な人物とか、しょうもない小ネタも入ったりして、余計な感じもしたけど、全体の中ではあまり気にならない程度だった。

あまり書くとネタバレになるので、このへんにしておくけれど、「インディペンデンス」みたいな演説のシーンもあるし、そこはさすがにちょっと感動!?

ということで、後になればなるほどいい感じになってきて、最後は「やった~!」で終わるお決まりのパターンだったけど、なかなか良かったので、評価はちょっと甘いとは思うけど「A」にします。


芦田愛菜ちゃんは言えば・・・

まあまあ良かったけど、出番はそんなに多くないし、「監督が絶賛!」というほどではないと思います。
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