映画評647 ~ ウルヴァリン/SAMURAI

今回は「ウルヴァリン:SAMURAI」

映画130920

『X-メン』シリーズのメインキャラ、ウルヴァリンを主人公にした人気アクションの第2弾。超人的治癒能力と手の甲から飛び出す鋭利な爪を持つウルヴァリンが、日本で自身の運命を大きく左右する戦いに身を投じる。『X-メン』シリーズと前作に続き、『レ・ミゼラブル』などのヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを力演。メガホンを取るのは、『ナイト&デイ』などのジェームズ・マンゴールド。一大ロケを敢行して撮影された日本の風景をバックに展開する壮絶なバトル描写や、ハリウッドでも活躍している真田広之の共演にも注目

主演は、ヒュー・ジャックマン
共演は、真田広之、TAO、福島リラ、ハル・ヤマノウチ
その他、ウィル・ユン・リー、ブライアン・ティー、エヴェトラーナ・コドチェンコワ、ファムケ・ヤンセンなど


<ストーリー>
カナダで人目を避けるように暮らすウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)は、以前命を救ったことのある日本人実業家・矢志田からの願いで、彼の部下ユキオ(福島リラ)と共に日本へと向かう。不敵なまなざしを向ける矢志田の息子シンゲン(真田広之)に迎えられ、病身の矢志田と再会したローガンは彼から謎めいた言葉を告げられる。ほどなくして亡くなった矢志田の葬儀が執り行われるが、そこをギャングたちが襲撃。ローガンは矢志田の孫娘・マリコ(TAO)を連れ、その混乱から逃げ出すが



日本を舞台にすると、どうしてこうも作品がダサくなってしまうのだろう。

そんな印象しかない映画だった。

もともと「Xメン」シリーズは、ほとんど見たことなくて、前作「ウルヴァリン」を見て、「おっ、なかなかいいじゃん」と思ったから今回も見たのに・・・

何だ、この違和感の塊は。


冒頭から変だった。

いきなり太平洋戦争の場面で、海に浮かんだ鳥居があり、そこへ米軍のB-29が・・・

当然のことながら「おお、広島か」と思ったのだが、なぜかそこは長崎だった!?

さらに、葬式でなぜか銃を堂々と構えたボディガードたちがいる中、ヒロインを誘拐しようとする連中との銃撃戦が始まる。

銃撃戦は、街中まで続き、主人公・ウルヴァリン(ローガン)とヒロインは上野駅へ。

そこから新幹線に乗って・・・と見たら、「ん?何だかのぞみみたいだけど・・・」と思いつつ二人の会話を聞くと、ヒロシンが「南へ行くの」と言う。

え?上野駅からだと、東北新幹線か上越新幹線か・・・いずれにしても、北へ行くものばかり。
せいぜい北西までだ。

と思っていたら、何と長崎に着いていた。

もちろん、上野から東京まで行って、それから・・・ということだったのかも知れないけど、ローガンはどうやってヒロインと同じ車両の切符(指定席)を手配したんだ?
そもそもお金持ってたのか?


「何じゃ?これは」感が全開のうちに話が進んでいく。

その後も、出てくる日本人が何か変だし、出てくる日本の風景・家屋が何だか古臭い。


まあ、日本と言えば「ニンジャ!」というのも別にいい。

そのニンジャが、ローガンを襲う時に「やっちまえ」と言っちゃうのも、まあいい(さすがにずっこけたけど・・・)

剣道に見えるけど、何だか違うように感じる武道も、まあ気にしないことにする。

だけど、全体から漂う違和感のせいで、物語そのものが陳腐に感じてしまう。

ストーリーそのものにも、特にハラハラ・ドキドキするものがない。


あと、ヒロインが平凡すぎる。

英語が話せて、そこそこアクションのできる女優が日本にはほとんどいないから、かも知れないけど、ちょっと華がなさすぎる。

まだ、ユキオ役の福島リラの方が、見た目はあれだけど、存在感があった。


そんなことより・・・

真田広之は、あんな役柄でいいの?

余りにも情けなさすぎないか?

2番目にクレジットされるくらいの立場なのに、あんな扱いでいいの?

もう少しカッコいいところを見せてくれると思っていたのに、がっかりだった。


ということで、昨日は少し甘めに評価したので、今回は厳しく評価は「D」にします。


あまり日本をバカにすんなよ!
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