映画評659 ~ トリック劇場版 ラストステージ

今回は「トリック劇場版 ラストステージ」

映画140111

自称天才美人マジシャンと天才物理学者のコンビを仲間由紀恵と阿部寛が演じ、高視聴率を記録したテレビドラマシリーズのラストを飾る劇場版。レアアース採掘の障壁となる魔術師のトリックを解くべく、秘境を舞台に登場人物が活躍を繰り広げる。主演の二人に生瀬勝久らレギュラー陣のほか、東山紀之、北村一輝、水原希子ら豪華キャストが共演。監督は、『TRICK』シリーズに携わってきた堤幸彦。マレーシアでの初の海外ロケや奈緒子の出生の秘密など、シリーズのファンには見逃せない内容が満載となっている。

主演は、仲間由紀恵、阿部寛
共演は、生瀬勝久、野際陽子、東山紀之、北村一輝
その他、水原希子、中村育二、石丸謙二郎、池田鉄洋、吉田鋼太郎など


<ストーリー>
海外の秘境でレアアースを採掘するため、協力を依頼された天才物理学者・上田次郎(阿部寛)。しかし、採掘権は獲得してあるものの、そこに住む部族が立ち退きを拒否。上田は自称天才マジシャン・山田奈緒子(仲間由紀恵)の力を借り、部族が信奉する呪術師(水原希子)のトリックを見破ろうとするが・・・


これは失敗した。

前作「霊能者バトルロイヤル」が面白かったと感違いしていたけど、よく見たら「D」評価だった。

でも、すでに前売券を買ってしまっていたので、仕方なく見ることにした。

何せ、昔のギャグが随所に出てくるのだけど、何でそのギャグなのかもわからず、不必要に出てくる上に、しょうもないダジャレがまた多い。

前作の中心ギャグは、アダモステの「ペイ!」だったけど、今回の中心ギャグは、村上ショ-ジの「ドゥーン!」だった。

しかも、本人が出ているというのに、上のように出演者には名前を連ねてもらってもいない。

呪術師も、実は日本語が話せるという設定なのだが、なぜか名古屋弁が混じっていて、笑わせようとしているのだろうけど、中途半端で何だか笑えない。

「もうこの監督の作品には、何も期待できい」とちゃんと書いてあったのに、何してんだか。


さて、内容の方だけど、トリックの方は前作同様にショボい!

まあ、前作よりはマシだとは思うけど・・・

ただ、内容・展開よりも、出演者たちがわざと下手クソに演じているような感じがして、途中で生瀬勝久が出てきた時に、やっとまともな俳優が出てきたと思ったほど。

阿部寛も、好きな俳優さんだけど、意外とセリフが聞き取りづらい。

仲間由紀恵は、たぶん何をやっても同じだと思う。
それと、本来おちゃらけた人ではないのだろう、ギャグの無理やり感は、どうにも隠しようがない。

中村育二って、あんなに下手だったっけ?

北村一輝を、わざわざオカマキャラにした理由もよくわからない。

逆に、東山紀之が一番良かったと思う。
嫌いな俳優(というかアイドル?)だったので、偏見の目で見ていたことは確かだけど、今作の準主役でもあるし、存在感はあったと思う。


それと「奈緒子の出生の秘密」って、別にたいしたことじゃないし。

もしかして、父親が出てくるのは初めてなのか?


そして、ラスト。

あれは、いったい何がしたかったのだろう。

何かトリックがあって、それで○○だった、ということなんだろうか。
あれだけ予告編で煽っておいて、ああいう結末になるのは仕方がないとしても、ちゃんと説明してもらわないと。


まあ、ネタバラシまでするつもりはないけど、あまり面白くなかったのは事実。

ということで、評価は「C」にします。
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