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映画評667 ~ エージェント・ライアン

今回は「エージェント・ライアン」

映画140222

『レッド・オクトーバーを追え!』などの原作で知られる、トム・クランシーの人気小説「ジャック・ライアン」シリーズを新たに実写化したサスペンスアクション。投資銀行員という表向きの顔を持つCIA情報分析アナリストのジャック・ライアンが、世界恐慌勃発を狙う巨大な陰謀に立ち向かう。主演は『スター・トレック』シリーズのクリス・パイン。共演には、監督も務めるケネス・ブラナーに『プライドと偏見』などのキーラ・ナイトレイ、ベテランのケヴィン・コスナーと、実力派が結集する

主演は、クリス・パイン
共演は、ケヴィン・コスナー、ケネス・ブラナー、キーラ・ナイトレイ、ノンソー・アノジー
その他、コルム・フィオール、ジェンマ・チャン、デヴィット・ペイマー、カレン・デヴィット、ペーター・アンデションなど


<ストーリー>
ウォール街にある投資銀行のコンプライアンスと経済テロ阻止を目的としたCIA情報分析班のアナリストという、二つの顔を持つジャック・ライアン(クリス・パイン)。ある日、モスクワの投資会社チェレヴィン・グループの不審な動きをキャッチし、上官ハーパー(ケヴィン・コスナー)にエージェントの現地派遣を要請する。しかし、彼から返ってきたのはライアン自身による調査命令だった。チェレヴィン・グループへの監査を装ってモスクワへと飛んだライアンだが、そんな彼に同グループの警護員が襲い掛かってくる


ジャック・ライアンシリーズも結構見ているが、ライアンを演じている役者さんも、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」と「今、そこにある危機」)、アレックス・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え」)、ベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」)とそれぞれ毛色が違う。

しかし、今回演じているクリス・パイン版は、「スター・トレック」のカーク船長を演じている割には、一番頼りない感じがした。

分析官から一気にエージェントになる過程も、やや強引な感じがするし、敵をやっつけることもあるのだけど、どちらかと言うと逃げてばかり。

最初ロシアのホテルで襲われた時も、相手を倒したのは、たまたまラッキーという感じだったし。

むしろ敵をやっつけているのは、ケヴィン・コスナー率いる軍団の役目だ。

だから、もちろん貫禄はケヴィン・コスナーの方が数段上だ。

ライアンは、と言うと、単に頭がいいだけ。

しかも、それを示すような描写はあまりなくて、「それはお前の役目だ」という一言で終わっている感じ。

ただ、終盤で敵に奪われた恋人(婚約者)を救う時は、車の運転はムチャクチャうまいし、最後恋人を救う瞬間は、「あんなの、タイミング的に間に合うのか?それに、あんなことできるか?」というシーンだった。

そしてラスト、テロリストと1対1で対峙した時も、急に超人になった感じで、何だか違和感がある。

せっかく、「スター・トレック」で主人公を演じているというのに、どうしてこんな中途半端に描き方をしたんだろうか。

もしかして、原作がこうなの?

結局、テンポがいいというよりは、最初から最後まで展開が速すぎて、何だかわからないうちに終わってしまった感じだ。

もうちょっと面白いかと思っていただけに残念。

ということで、評価は「C」にします。


それにしても、監督を勤めたというケネス・ブラナーは、この作品では悪役で、しかも最後は殺される。

まるで北野たけしみたいな人だなあ。


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