映画評673 ~ ローン・サバイバー

今回は「ローン・サバイバー」

映画140322-1


アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれるレッドウィング作戦の全貌を映画化した戦場アクション。実際に作戦に参加し唯一生還した兵士の回顧録を原作に、極限状況下の戦場の真実をリアルに描く。監督は、『ハンコック』などのピーター・バーグ。『ディパーテッド』などのマーク・ウォールバーグを主演に、『バトルシップ』などのテイラー・キッチュ、『メッセンジャー』などのベン・フォスター、『イントゥ・ザ・ワイルド』などのエミール・ハーシュら実力派が共演する。


主演は、マーク・ウォールバーグ
共演は、テイラー・キッチュ、エミール・ハッシュ、ベン・フォスター、エリック・バナ
その他、アリ・スリマン、アレクサンダー・ルドウィグ、ジェリー・フェレーラなど


<ストーリー>
2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯である特殊任務に就いていた4人のネイビーシールズは200人を超えるタリバン兵の待ち伏せに遭い、猛攻撃を浴びてしまう。それは世界最強の戦闘能力を持つ精鋭部隊といえども、死に等しい絶望的な状況だった。そんな想像を絶する極限状況の中、一人の兵士が生き延び奇跡的に生還する。


重~い話だ。

実話にもとづく話なんだそうな。

そのせいか、戦闘シーンはほとんど一方的で、ネイビーシールズ側の反撃は悲しいくらいに少ない。

ただ、最後の救出劇はたぶんフィクションだと思う。

そうでもしないと、一方的な戦闘だし、映画としての盛り上がりに欠けるから、という判断なんたろうか。

しかし、生き残った主人公もアフガンの住民に助けられたのであって、あれだけ負傷していては、自分一人ではほとんど何もできなかったはずだ。

それと、以前の私なら、最後米軍の救援ヘリが来るシーンで感動したかも知れない。
でも、今はちょっと違和感がある。

とにかくタリバンを完全な悪者に描いているわけだけど、実際はどうなのかわからないからだ。

そして、エンドロールで、実際に作戦に参加した兵士たちの写真が出てくる。

最前線にいた4人のうち3人だけが死んだのではなく、ヘリで救出に行った兵士のうち十数人も亡くなっている。

しかし、彼らは「善人」というわけではない。

戦争をしているのだから、どっちがいい・悪いはそう簡単には決められない。

この映画で「善人」と言えるのは、実は主人公を助けたアフガンの人たちしかいない。

そういう意味では、ちょっと後味が悪い感じもする。

後は、お互いが相手を憎み合っているだけの、ケンカみたいなものだ。


とは言え・・・

映画としては良かったと思う。

ということで、評価をしにくい内容だけど、いちおう「B」にしておきます。
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