映画評686 ~ ラストミッション

今回は「ラストミッション」

映画140621

『ターミネーター4』などのマックGが監督を務め、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』などのケヴィン・コスナーを主演に迎えたアクション。病に倒れた腕利きCIAエージェントが、パリを舞台に極悪非道なテロリストとの最後の戦いに挑む姿を活写する。脚本を担当するのは、数多くのヒット作に携ってきたリュック・ベッソンら。ケヴィンのいぶし銀の熱演が光る主人公の姿に心打たれる

主演は、ケヴィン・コスナー
共演は、アンバー・ハード、ヘイリー・スタインフェルド、コニー・ニールセン
その他、リヒャルト・サメル、トーマス・レマルキス、マルク・アンドレオーニ、ブルーノ・リッチなど


<ストーリー>
余命わずかだと言い渡されたCIAエージェントイーサン(ケヴィン・コスナー)は、残された人生を家族と共に過ごすためパリへと向かう。長い間家庭をおろそかにしてきた彼は、難しい年頃の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)との仲もぎくしゃくしていた。そんな折、CIAエージェントのヴィヴィ(アンバー・ハード)が、イーサンに最後のミッションのオファーをしに来るが・・・


リュック・ベンソンのアクション映画だから、テンポのいい痛快アクションを期待していたのだけど・・・

何だか中途半端な感じだった。

テロリストとの戦いとは言いながら、壮絶なアクションがあるわけではないし、かと言って親娘愛を中心にしているわけではない。

だいたい、娘が父親に対する態度を変えた理由がよくわからなかった。

中盤で、派手なクラブに遊びに行って悪ガキどもに襲われそうになったところを助けてくれたから、というのであればわかるのだけど、実はその前から態度が変わっている。

そのあたりが、見ていてよくわからなかった。

それと、主人公を狙った暗殺者が、主人公の写真とともに娘の写真も持っていたので、当然のことながら娘も危険に晒されるのかと思っていたのだが、実はな~んにもなかった。

だったら、最初から娘の写真なんか持たせなきゃよかったのに。

あと、娘の彼氏が実は・・・というのは、ニブい私でも何となくわかったけど、パーティーでの撃ち合いは、ちょっと違和感があった。

敵の本拠地での撃ち合いにもかかわらず、テロリストの方は頭が悪いというのか、もっと主人公をやっつける方法はあったと思うのだが・・・


そんなことより、父親である主人公は不治の病であるはずなのに、あれはいったいどうなったの?

まだ認知されていない特効薬を飲んだのはいいけれど、テロリストを追い詰めた時にだけ副作用が出るので、いつも失敗している。

でも、最終的には治っちゃったみたいで、前半の元妻とのやり取りを含めて、余命いくばくもないという前段は、いったい何だったんだろうと思ってしまう。

それと、主人公にいろいろと指示を出す女エージェントは、結構謎めいていて存在感があったのに、最後のあの手紙の意味がよくわからない。

薬を黙って置いて、あのまま消えた方が良かったと思う。


結局、アクションを描きつつも、いい話にまとめてしまおうとして失敗してしまった感じだ。

ということで、あまり期待していたわけではなかったけれど、思ったより平凡だったので、評価は「C」にします。
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