映画評689 ~ オール・ユー・ニード・イズ・キル

本日2本目は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

映画140629-2

作家・桜坂洋のライトノベルを、トム・クルーズ主演で映画化したSFアクション。近未来の地球を舞台に、ある兵士が戦闘と死をループしながら、幾度も戦闘するうちに技術を身に付けていくさまを描く。監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・リーマン。主人公と共闘する特殊部隊の女兵士には、『プラダを着た悪魔』などのエミリー・ブラントが扮する。トムらしいバトルシーンはもちろん、日本の小説がハリウッド大作として派手に活写されていることにも期待

主演は、トム・クルーズ
共演は、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・クリーソン、ノア・テイラー
その他、キック・ガリー、ドラゴミール・ムルジッチ、シャーロット・ライリー、ジョナス・アームストロング、羽田昌義、トニー・ウェイ


<ストーリー>
近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘によって亡くなる。しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を向上させ


これは、なかなか面白かった。

アニメ原作のものを実写化した場合、ほとんど作品がトンデモないことになっているのだけど、この作品は成功した例の一つではないだろうか。

ストーリーもなかなか捻っていて面白いと思う。

ただ、最初はどうなるかと思っていた。

侵略者が何だか訳のわからないヤツで、なぜか第二次大戦以前の戦争のように、ヨーロッパ諸国をジワジワと攻めてくる。

地球人の反撃がまったく効かないというのだから、一気に攻めればいいものを、いったい何をやっているんだ?という感じ。

しかも、戦闘においては、結構地球人も頑張っている。

つまり、強いのか弱いのかよくわからない連中だ。

こんなので最後まで持つのか?と思っていた。


しかし、そうではなかった。

連中は、何と時間まで操るという、いわば反則技みたいな能力を持っている。

だから、一度攻めてきて失敗しても、時間を元に戻せるので、次は前回の失敗を繰り返さないようにするので、最終的には攻め落とすことができるというわけだ。

という事態が途中でわかってくる。


あと、地球を襲ってきたのは「実は1匹だけ」という、「最後、こいつさえやっつければOK」という設定も、ある意味安易ではあるものの、物語進行上仕方がないのかも知れない。

しかし、全体的に描き方も違和感がなく、とてもスムーズだったと思う。

しいて言えば・・・

主演のトム・クルーズが、最初は頼りない将校だったのに、徐々に強くなっていき、最後はいつものトムくんに戻るのだけど、ちょっと強くなりすぎ。

戦闘訓練も受けていないおっさんが、いくらトレーニングを積んだとは言え、あそこまで強くなれるかね、というところだけど、まあイチャモンかな?


ということで、評価は「B」にします。
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No title

映画作品って当たり外れが激しいですよね。

日常にも色々ありますよね。

あと話変わりますがhttp://habute.blog74.fc2.com/?no=486にもコメントしました。返答がないままなので心配になりました。答えにくかったのでしょうか?

No title

>レゴンさん(他HNも含む)

いつもコメントをありがとうございます。

さて、前に一度書き込んだつもりだったのですが、「おまえうまそうだな」は4年も前の映画であり、何の事前知識もなく見た私としても、内容はあまり覚えておりません。

従って、その映画についていろいろ解説していただいても、今となっては何ともコメントのしようがありません。

少なくとも「泣ける」内容ではなかったということだけは確かでしょうね。
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