映画評702 ~ ヘラクレス

今回は「ヘラクレス」

映画141025

ギリシャ神話に登場する半神ヘラクレスを主人公にしたアクションアドベンチャー。全能神ゼウスと人間の間に生まれたヘラクレスが、さまざまな戦いを経て英雄へとなる姿を追う。監督は『X-MEN:ファイナル ディシジョン』などのブレット・ラトナー。『オーバードライヴ』などのドゥエイン・ジョンソンが主演を務め、その脇を『スノーピアサー』などのジョン・ハート、『恋におちたシェイクスピア』などのジョセフ・ファインズら実力派が固める。次々と現れるクリーチャーや、それらを倒すドゥエインの肉体美に圧倒される。

主演は、ドウェイン・ジョンソン
共演は、イアン・マクシェーン、ルーファス・シーウェル、ジョセフ・ファインズ、ジョン・ハート
その他、レベッカ・ファーガソン、アクセル・ヘニー、イングリッド・ボルゾ・ベルデル、リース・リッチー、ピーター・ミュランなど


<ストーリー>
人間と全能の神ゼウスの間に誕生した、半神半人の男ヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)。神さえも恐れおののく並外れたパワーを誇りながらも、人間の心も兼ね備えた彼は、強さと優しさに満ちた者として名をはせていた。だが、わが子の命を奪ったことで罪の意識に押しつぶされそうになる。悩み苦しみ抜いた果てに、彼は12の試練を自らに課して救いを得ようとする。多頭の蛇ヒュドラ、不死身のライオン、巨大なイノシシであるエリュマントスといった魔物や悪を成敗していくヘラクレスだったが・・・


全能の神ゼウスの子・ヘラクレスが大活躍するファンタジーアクション・・・

と思っていたら、まったく違った!?

少なくとも、あの予告編を見た人はそう思うに違いない。

それが・・・

ヘラクレスはただの傭兵だった。

まあ、強いには強いのだけど、「12の試練」というものなど、そもそも存在しない。

また、敵方もケンタウルス(上半身が人で、下半身が馬)かと思わせて(?)おいて、実はただの「馬に乗った人」だし、妖術を使うとか言いながら、その描写はない。

頭が3つある犬・ケルベロスも、ただの3頭の犬だったり、とにかく「思わせぶり」が多い。

では、内容はどうかと言えば・・・

普通のアクション映画だった。

そこそこ迫力もあるし、展開もまずまず。

王道と言えば王道なんだけど。

でも、ホントに普通。

可もなく不可もなく。

違和感はほとんどないけど、「面白い!」というほどでもない。

まあ、最初味方かと思っていた人が、後に敵になる場面があるのだけど、ワナにはめたヤツらはいいとしても、そうではない人たち(しかも大勢)がヘラクレスにボコボコにされるのは、ちょっと違和感がある。

あと、敵(実は違うのだけど)に追い詰められて苦しんでいるはずなのに、ものすごい盾や兜などの防具を大量に作って、それを農民たちに配布している場面は、「いつ、どこでそんなにたくさん作ったの?」という感じで、ちょっと違和感があった。

って、結構違和感があるじゃん!?

いずれにしても、壮大なスペクタクルを期待していた人にとってはちょっと物足りない。

私もその一人だ。


登場人物で言えば・・・

主演のザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)は申し分なし。

でも、後の仲間たちはちょっと中途半端。

中でも、弓の名手である女性アタランテは、もう少し物語があってもいいかな、という感じだった。


ということで、ちょっと期待した分、ちょっとがっかりしたので、評価は「C」にします。
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