映画評709 ~ 黒執事 Book of Murder 下巻

2本目は、1本目の続編「黒執事 Book of Murder 下巻」

映画141115-2

枢やなによる人気コミックを基に、19世紀のイギリス貴族ファントムハイヴ家に仕える完璧な執事セバスチャンの活躍とサスペンスフルな殺人事件を描いたアニメの続編。13歳の名門貴族当主と執事を中心に、密室で起こった殺人事件の真相に迫っていく。監督を務めるのは、『BLEACH ブリーチ』シリーズなどの阿部記之。キャラクターの声を、小野大輔、坂本真綾、田村ゆかり、諏訪部順一らが担当する。前編で見せたセバスチャンの衝撃の死からの展開と、真犯人捜しの行方に注目。


<ストーリー>
???


「黒執事」の完結編である。

上巻では、結構期待していたのだが、事実が判明するにつれて、ちょっと「???」感が出てきた。

原作やアニメを知っている人なら、すでに知っていることかも知れないが、所見の私としては「はあ?」という感じ。

どう見たって、執事であるセバスチャンが主人公であるはずなのに、あっさりと殺されるなんて、「たぶん生きてるんじゃないの?」と、上巻で見た時点で予想したことは当たっていたけど、ホントに殺されていた(?)なんて!?

その後「これが、もし普通の人間だったら・・・」などというセリフを聞いて、ちょっと唖然!

あらまっ、そういう映画だったのね、という感じ。


あと、殺人のトリックも、ホームズの「まだらの紐」のパクリみたいなものあるし、何だか寄せ集めっぽい。

だいたい、一度粉々になったガラスの入れ物が、その破片を繋ぎ合わせて元の形に戻るなんてこと、普通あるか?

まあ、セバスチャンは人間じゃないんだけど・・・

それに、犯人が判明した後、上巻を思い出したけど、そもそもチャールズ・グレイって、派手な登場のし方をしていたのだけど、あれはどんな意味があるの?

いきなりバトルが始まるので、その後もそんな感じで進むのかと思っていたら、まったく違うわけだから、それだけに意味があるとは思えない。


ついでに言うと、事件が解決(?)した後にも、もうひと悶着ある。

原作を知っている人には、もしかしたら面白いのかも知れないけど、知らない人にとっては、これは余計だと思う。


ということで、ちょっと期待した分、何だかがっかりしたので、評価は「C」にします。

原作を知っている人は、どう感じたんだろう。


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