映画評727 ~ ワイルドスピード SKY MISSION

今回は「ワイルド・スピード SKY MISSION」

映画150426

高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが繰り広げられるヒットシリーズの第7弾。ヴィン・ディーゼル演じるドミニクら、すご腕ドライバーにしてアウトローの面々が、東京、アブダビ、ロサンゼルスといった世界各地を舞台に壮大な戦いに挑む。メガホンを取るのは、『ソウ』シリーズなどに携ってきたジェームズ・ワン。オリジナルメンバーに加え、ジェイソン・ステイサム、カート・ラッセル、トニー・ジャーがシリーズに参戦する。スリリングな展開はもちろん、故ポール・ウォーカーの勇姿も必見

主演は、ヴィン・ディーゼル
共演は、ポール・ウォーカー、ドゥエイン・ジョンソン、ミッシェル・ロドリゲス、ジェイソン・ステイサム
その他、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・リュダクリス・ブリッジス、エルサ・パタキ、ルーカス・ブラック、カート・ラッセル、トニー・ジャーなど


<ストーリー>
巨大な犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)一味を撃破し、彼から恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)を取り戻したドミニク(ヴィン・ディーゼル)。ロサンゼルスへと戻った彼は、相棒のブライアン(ポール・ウォーカー)や妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)らと平穏な毎日を過ごしていた。しかし、オーウェンの兄である特殊部隊出身の暗殺者デッカード(ジェイソン・ステイサム)が復讐を開始し・・・


準主役であるポール・ウォーカーの遺作となった作品である。

このシリーズも、すでに7作目とは思わなかったが、とくに面白いというわけではない反面、ムチャクチャな展開な割りには、テンポがいいので、あまり違和感がないし、たまに見ている。

そして、シリーズが進むにつれて、スケールが意味なく大きくなるわけだけど、今作も同様だ。

今回の敵も、いとも簡単に警察に押し入って、ボコボコにして出ていくし、しかも仲間を連れきてではなく、たった一人で好き勝手をやっている。

そして、舞台はUAEに移り、そこの警察とか軍隊とかまったく関係なく、まるで無防備都市みたいに、主人公とともに、やりたい放題だ。

さらに、飛行機からスポーツカーを落下させて、ほとんど無傷で着陸した後は、急な崖だろうが何だろうが、関係なくぶっ飛ばす。

ある意味、何も考えてなくていいので、肩は凝らないし、気楽に見ることができる。


当然のことながら、ストーリーを追っても、あまり意味がない。

ただお互いに相手をボコボコにしてやろうとしている、というだけの映画だ。

ただし、今回の敵役は普段は主演を務めることが多いジェイソン・ステイサムだ。

シルベスター・スタローンが自分の後継者と考えているだろう、というアクション・スターだけど、こういう役者が悪役に回ると意外と映画が盛り上がる。

「リーサル・ウェポン4」の時の悪役ジェット・リーもそんな感じだった。

見ていて、ムチャクチャ強い感じがするので、最後主人公が勝つ時には清々しさ(?)が残る。

そもそもジェイソン・ステイサムは、ヴィン・ディーゼルより存在感がある。

モゴモゴとしか聞こえないヴィン・ディーゼルよりは、黙っているだけで威圧感のあるジェイソン・ステイサムの方が、どう見ても強そうだ。

それだけに、最後のバトルでステイサムの負け方は、ちょっと不満が残るけど・・・


しかし、今作はもう一つの意味を持つ。

ポール・ウォーカーの遺作ということで、最後にはこのシリーズの初期の作品の1シーンが流れ、「for Paul」という言葉で締められる。

ここは、さすがにちょっとウルっときてしまった。

内容はともかく、まだ40歳という若さで不幸にも亡くなったポール・ウォーカーに哀悼の意を表して、評価は「B」にします。


それにしても、カート・ラッセルも年取ったなあ。
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