映画評743 ~ マイ・インターン

今回は「マイ・インターン」

映画151011

ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというオスカー俳優が共演を果たしたヒューマンドラマ。年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描く。メガホンを取るのは『ハート・オブ・ウーマン』『恋するベーカリー』などで知られるナンシー・マイヤーズ監督。高級ブランドからカジュアルスタイルまで網羅したファッションはもとより、女性にエールを送る物語に夢中になる。

主演は、ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ
共演、レネ・ルッソ

出演者は、オフィシャルサイトを見ても、この3人しか書いていない。
ジュールズの部下とか夫とか、全員無名というわけでもないだろうに、何でだろう。


<ストーリー>
ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり


これはなかなか良かったです。

まあ、全体的に「都合よすぎ!」という感じが満載だけど、こうでもしないと「感動する話」で終わらないだろうし、仕方がないのかな、という気はした。

ただ、それにしても、ジュールズがベンを全面的に信頼するのが早すぎると思う。

途中で、たいした確執もないので、かえって違和感がある。

名作「最強の二人」などでは、二人の考え方がまったく違うので、前半でかなり対立するのだけど、それだけに最後二人が一つになった時に感動も大きいわけだ。

それと、信頼するのはいいけど、いきなり仕事を任せる、というのもどうなんだろう。

営業一筋うん十年、といったところで、業種がまったく違うわけだから、おのずとマーケティングも変わってくるはず。

もちろん、考え方・アプローチの仕方は同じなんだろけど・・・

あと、夫の浮気にしてもそう。

発覚するのは、ついこの間だし、それから1回話し合っただけで、あそこまで急にうまくいくものかね。

しかも、わざわざベンに告白するのも変だけど、ベンがすでに知っているという設定も、何だかものすごく違和感があった。

とにかく予定調和というのか、何か起こっても、すぐに解決する。

何もかもがうまくいきすぎ。

だけど、たまにはこんなストーリーもいいと思います。

ということで、ちょっとほっこりしたので、評価は「B」にします。


それにしても、ロバート・デ・ニーロはいいね。

どちらかと言うと大袈裟な演技が目立つので、今まではあんまり好きな役者さんではなかったけど、こういう役は意外といいかも知れない。

劇中でも、ジュールズがベンに「あなたは表情を隠せないのね」という場面があるけど、確かに言葉にはしなくても、表情を見れば「それには反対だ」とか「いいね」とかいうのが、とてもよくわかる、というか、そういういい演技をしていたと思う。

でも、貫録がありすぎて、こんなインターンって、ちょっとイヤかも知れない!?

レネ・ルッソは、わざわざクレジットされているのはいいのだけど、ジュールズの会社のマッサージ師であるだけでなく、後にベンの恋人になる、というだけ。

いや、重要な役なんだろうけど、だったらジュールズの夫とか、もっと他の人たちも紹介してあげてもいいんじゃなかろうか。

何で、3人だけなのか、どうも理解できない。

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