FC2ブログ

映画評745 ~ トランスポーター イグニション

今回は「トランスポーター イグニション」

映画151025


『トランスポーター』シリーズの主役を務めてきたジェイソン・ステイサムに代わり、新星エド・スクラインを主演に迎えたアクションドラマ。フランスの鬼才リュック・ベッソンが製作と脚本を担当し、スリリングな天才運び屋の仕事に肉迫する。メガホンを取るのは『フルスロットル』のカミーユ・ドゥラマーレ。主人公のドライビングテクニックや、どのような場所でも自在に駆け抜け、よりパワーアップしたアクションに見ほれる

主演は、エド・スクライン
共演は、レイ・スティーヴンソン、ロアン・シャバノル、カブリエラ・ライト、タティアナ・パイコヴィッチ
そのた、ウェンシア・ユー、ラシャ・ブコヴィッチ、レン・クドリアヴィツキ、アナトール・トープマン、ノエミ・ルノワールなど

<ストーリー>
美女アンナからの依頼を受けたフランク(エド・スクライン)が約束の時間に現れると、彼の愛車に3人の女性が乗り込んでくる。銃口を向けられた彼は、拉致された上に猛毒による影響で余命12時間と宣告された父親の姿を見せられる。プロの運び屋としてのルールから外れた仕事を強いられたフランクは逆上するが、タイムリミットは刻一刻と迫っていた


ジェイソン・ステイサムの出世作とも言える「トランスポーター」の4作目だ。

肩の凝らないアクションもので、他のシリーズものが、回を重ねる毎にだんだん変になっていくのと同様、前作(第3作)も相当変だった。

今回は、そのステイサムの代わりにエド・スクラインが主演を務める。

どこかで見たことのある俳優さんだと思っていたが、意外にも初めてのようだった。


さて、内容であるが・・・

正直言って、ちょっと物足りなかった。

もともと「依頼者の名前は聞かない」「時間厳守」「荷物は開けない」という3つの掟があったのだけど、今回最初の掟以外は、破りっ放しだ。

しかも、主人公も強いんだか弱いんだか、よくわからない。

序盤から激しいカーチェイスが繰り広げられるのだけど、運転の腕はたいしたことはないみたいで、パトカーをなかなか振り切れない。

あとケンカの方も、特殊部隊出身の割には、複数の相手どころか一人の相手でも結構苦労していた。

そのあたりが、見た目にもイカついステイサムと違うところだろうか。

あと、主人公の父親が、何だかよくわからなくて、元スパイのくせに、2回も簡単に誘拐されるなんて、ちょっと情けなさすぎるだろう。

しかも1回目は、素人の女性(娼婦だから、格闘や策略の方は素人のはず)に簡単に拉致られたのだけど、特に自分がやられたスタンガンなんて、覗き込んだ車のトランクの中に置いてあったのだから、気が付けよ、って感じだった。

世界各国を股にかけた割には弱すぎる。

しかも、拉致されているくせに、このお父さん、まったく緊張感がない。

そういうところも、見ていてつまらないというか、ハラハラ・ドキドキ感がなく、全体にテンポがいいというよりは、淡々と話しが進むだけ。

ヒロイン達も、冒頭で今回のヒロインが涙を見せるのだけど、それが一転してあんなものすごいことができるようになる理由がよくわからない。

銀行強盗なんて、いくら銃を持っていたとしても、そう簡単にできるものではないだろうに。

しかも、自分たちのボスであるマフィアの金を全部盗むなんて、マフィアの部下たちは、いったい何をしてるの?という感じ。

そのあたりの描き方が中途半端というのか、「そう思わせるような何か」が描かれているのならともかく、何にもないので、途中から見た人なら、間違いなくヒロイン達は「強盗団」か「盗人集団」だと思うだろう。

そして、マフィアも弱すぎるし、頭悪すぎる。


そんなこんなで、ツッコミどころが満載だったけど、そこは娯楽映画。

まあまあ楽しめたので、評価は「C」にします。

今後、彼が主人公のシリーズになるんですかね?

やっぱ、ジェイソン・ステイサムの方が良かった!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
459位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
232位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR