映画評752 ~ 亜人 第一部~衝動~

今回(実際は昨晩)は「亜人 第一部~衝動~」

映画151206

新種の不死の人類“亜人”のサバイバルを描いた桜井画門による人気コミックを3部作でアニメーション化。トラックに追突され死亡したものの直後に蘇生し、亜人であることが確認された高校生の主人公が、国家の追跡から逃亡するさまを活写する。総監督の瀬下寛之や監督の安藤裕章、アニメーション制作のポリゴン・ピクチュアズなど『シドニアの騎士』シリーズのスタッフが参加。主人公の声を、人気声優の宮野真守が担当する。サスペンスフルなストーリー展開や躍動感あふれるアクションに期待が高まる


<ストーリー>
17年前にアフリカで神の兵といわれた不死身の兵士が捕えられた。死亡後に即座に体を再生する不死の存在である彼は“亜人”と呼ばれ、その後に世界で46体が確認された。ある日、交通事故に遭った高校生の永井圭が死亡直後によみがえり、国内3例目の亜人であることが発覚。警察や亜人管理委員会などから圭は逃亡し、幼なじみの海斗に助けられながら警察の包囲網をかいくぐることに成功する


これは、面白かった。

こんなタイトルの漫画があることも知らなかったので、もちろん内容もまったくわからず、ただ何となく面白そうだったので見たのだけど、思いのほか面白くて良かった。

不死の存在だから、またまた「人体実験の結果」とかで、あの「進撃の巨人」みたいな内容なのかと思っていたのだけど、確かにそれに近いのはあるのかも知れないが、思っていたのとはまったく違った。

何よりも展開がいい。

「次はどうなるんだ?」と思わせるようなハラハラ・ドキドキ感が結構あるし、短い間にどんでん返しみたいな進展も挿入されているので、最後まで飽きることがなかった。


登場人物も、なかなかクセのある人物ばかりだ。

主人公の永井圭は、まだ高校生だけど、「エヴァンゲリオン」の碇シンジみたいな「ダメ男」系ではなく、当初何が起こったのか自分でもわけがわからなくなっていてパニックになっていたのが、後半ではかなりしっかりしてきている。

彼を助ける役である海斗は、ただ「人のいいヤツ」ではなく、何だか裏のありそうな人物ではある。

厚生労働省の役人も、なかなかのクセ者で、助手(?)の女性も含めて、まだ素性がよくわからない。

そして本作での重要な人物・「帽子の男」佐藤は、むしろ主人公よりも、目立った存在である。

声も大塚芳忠がやっているので、劇中でも一際目立っている感じ。

しかも、彼の素性・役割が現時点ではまったくわからないので、余計に気になる。

こういう人物がたくさんいるので、今後の展開がとても楽しみだ。

もちろん3部作だから、第2部でダレてしまうことはよくあり、第3部で「はあ?」となってしまう可能性もないとは言い切れない。

ただ、現時点では「期待していなかったのに、意外と面白かった」というお得感がかなりあるので、評価としては「A」にします。


今から言うのも何だけど、この作品を「実写版」にだけはしてほしくない!

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