映画評768 ~ 追憶の森

本日2本目は、「追憶の森」

映画160501-2

『ミルク』などのガス・ヴァン・サント監督が、「The Black List 2013」(製作前の優秀脚本)に選出された脚本を映画化。死に場所を求めて青木ヶ原樹海にやって来たアメリカ人男性が、自殺を思いとどまり樹海からの脱出を試みる日本人男性と出会ったことで、人生を見つめ直すさまを描く。『ダラス・バイヤーズクラブ』などのオスカー俳優マシュー・マコノヒーと、『インセプション』などで国際的に活躍する渡辺謙が初めて共演を果たし、『インポッシブル』などのナオミ・ワッツも出演。

主演は、マシュー・マコノヒー
共演は、渡辺謙、ナオミ・ワッツ、ケイティ・アセルトン、ジョーダン・カヴァリス、ジェームズ・サイトウ、オーウェン・バークなど


<ストーリー>
人生に深く絶望したアメリカ人男性アーサー(マシュー・マコノヒー)は、死に場所を求めて富士山麓の青木ヶ原樹海を訪れるが、森の奥深くでけがを負った日本人男性タクミ(渡辺謙)と出会う。アーサーと同じく死のうとして樹海に来たものの考え直し、妻子のところへ戻るため助けを求めてきたタクミと互いのことを語るうちに、二人はこれまでの人生を見つめ直し、生きるため樹海からの脱出を模索するようになり・・・


なかなか考えさせる映画だった。

と言うか・・・

序盤(から中盤まで?)までは、富士の樹海を傷ついたおっさん二人がウロウロしているだけの映画にしか見えなかった。

ただ、渡辺謙は、さすがに何か特別な存在なんだろうな、とは思っていたけど・・・

そして、ほぼ予想通りの展開にはなる。

そういう意味では、まあいい映画なのかも知れない。

でも、上映時間110分というのは、ちょっと長すぎ。

90分くらいでまとめられたんじゃないか、という気がした。

しかし、そんなことより気になったのが・・・

途中で出てくる「伏線」。

何だよ、妻の名前が「キイロ」で、娘の名前が「フユ」って。

いや、外国人からすると、違和感はないのかも知れないけど、日本人にとっては、何か違和感バリバリ。

「キイロ」なんて名前は、聞いたことないし・・・

どうせなら、妻の名前は「ムラサキ」、娘は「アキ」か「ハル」くらいしとけばいいのに・・・

いくらニブい私でも、「はあ?キイロ?」と思った時点で、この映画の面白さは半減(?)じゃないの?

だって、ほとんどネタばれみたいもんだし。

渡辺謙も、自分でセリフを言う時に、違和感なかったのか?

アンタくらいの大物だったら、それくらい指摘できるんじゃないの?

終盤になって、「これって、どうやって回収するつもりだろう」って、そっちばかりが気になってしょうがなかった。

まあ、学生が日本語をちょっと知ってたから、というパターンは「まあ、ぎりぎり有りかな?」って感じだったけど・・・


あと、気になったのは、渡辺謙以外の日本人がしょぼすぎること。

特に、空港職員の女性とかCAとか、女性陣はしょぼすぎる。

これも、外国人的にはOKなの?

そのせいか、ナオミ・ワッツが、いつもより余計に綺麗に見えました!?


ということで、いい映画なんだろうけど、ちょっと長かったし、いろいろあって、評価は「C」にしておきます。


主演の、マシュー・マコノヒーは、存在感もあり良かったと思います。

でも、渡辺謙の英語って、そんなに上手いか?
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